Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
の〓といふものは、有ものになんありけるとそいひける、そのをりなん、は, もなく、かなしき事物にゝす、はしりやいてなましと、千たひ思ひけれと、お, もひかへし〳〵ゐて、夜ひとよなきあかして、あしたにみれは、みのもなに, つかひにて、やま〳〵たつねさせ給ける、こゝにありときゝていけはうせ, かく申つゝ、わかさうそくなとをかくすきやうにするを見るに、心もきも, もなみた乃かゝりたる所は、ちの〓にてなんありける、いみしうなけは、ち, とあり、みれは、この良少將の手に見なしつ、いつらといひて、もてこし人を, はてになりて、御ふくぬきに、よろつの殿上人、かはらにいてたるに、わらは, のことやうなるなん、かしはにかきたる文をもて來る、とりてみれは, みな人は花の衣になりぬなりこけのたもとよかはきたにせよ, 人しりにける、されと、いつこにか有んといふ事、さらにえしらす、かくて世, しりもいてぬへき心ちせしとそ、後にいひける、かゝれと、なほえきかす、御, せかいにもとむれとなし、法師になん成たるへしとは、これにてなんみな, きけり、はしめは、何人のまうてたるならんときゝもかたるに、わかうへを, 中にありけると云事を聞しめして、五條のきさいのみやより、内舍人を御, 歌集同ジ, ○古今〓, 皇后御使, ヲ遣サル, 寛平二年正月十九日, 二七三
割注
- 歌集同ジ
- ○古今〓
頭注
- 皇后御使
- ヲ遣サル
柱
- 寛平二年正月十九日
ノンブル
- 二七三
注記 (21)
- 1301,760,51,2027の〓といふものは、有ものになんありけるとそいひける、そのをりなん、は
- 1622,759,53,2026もなく、かなしき事物にゝす、はしりやいてなましと、千たひ思ひけれと、お
- 1517,758,50,2028もひかへし〳〵ゐて、夜ひとよなきあかして、あしたにみれは、みのもなに
- 332,759,50,2023つかひにて、やま〳〵たつねさせ給ける、こゝにありときゝていけはうせ
- 1730,765,50,2022かく申つゝ、わかさうそくなとをかくすきやうにするを見るに、心もきも
- 1407,756,52,2033もなみた乃かゝりたる所は、ちの〓にてなんありける、いみしうなけは、ち
- 762,755,49,2038とあり、みれは、この良少將の手に見なしつ、いつらといひて、もてこし人を
- 1086,769,50,2019はてになりて、御ふくぬきに、よろつの殿上人、かはらにいてたるに、わらは
- 979,757,50,1892のことやうなるなん、かしはにかきたる文をもて來る、とりてみれは
- 870,822,50,1756みな人は花の衣になりぬなりこけのたもとよかはきたにせよ
- 546,755,51,2035人しりにける、されと、いつこにか有んといふ事、さらにえしらす、かくて世
- 1192,757,53,2034しりもいてぬへき心ちせしとそ、後にいひける、かゝれと、なほえきかす、御
- 653,758,51,2031せかいにもとむれとなし、法師になん成たるへしとは、これにてなんみな
- 1835,753,55,2039きけり、はしめは、何人のまうてたるならんときゝもかたるに、わかうへを
- 438,752,53,2039中にありけると云事を聞しめして、五條のきさいのみやより、内舍人を御
- 853,2598,38,199歌集同ジ
- 896,2602,36,186○古今〓
- 477,412,38,158皇后御使
- 437,417,37,145ヲ遣サル
- 234,810,41,357寛平二年正月十九日
- 239,2411,40,105二七三







