『大日本史料』 1編 1 仁和 3年 8月~寛平3年12月 p.273

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の〓といふものは、有ものになんありけるとそいひける、そのをりなん、は, もなく、かなしき事物にゝす、はしりやいてなましと、千たひ思ひけれと、お, もひかへし〳〵ゐて、夜ひとよなきあかして、あしたにみれは、みのもなに, つかひにて、やま〳〵たつねさせ給ける、こゝにありときゝていけはうせ, かく申つゝ、わかさうそくなとをかくすきやうにするを見るに、心もきも, もなみた乃かゝりたる所は、ちの〓にてなんありける、いみしうなけは、ち, とあり、みれは、この良少將の手に見なしつ、いつらといひて、もてこし人を, はてになりて、御ふくぬきに、よろつの殿上人、かはらにいてたるに、わらは, のことやうなるなん、かしはにかきたる文をもて來る、とりてみれは, みな人は花の衣になりぬなりこけのたもとよかはきたにせよ, 人しりにける、されと、いつこにか有んといふ事、さらにえしらす、かくて世, しりもいてぬへき心ちせしとそ、後にいひける、かゝれと、なほえきかす、御, せかいにもとむれとなし、法師になん成たるへしとは、これにてなんみな, きけり、はしめは、何人のまうてたるならんときゝもかたるに、わかうへを, 中にありけると云事を聞しめして、五條のきさいのみやより、内舍人を御, 歌集同ジ, ○古今〓, 皇后御使, ヲ遣サル, 寛平二年正月十九日, 二七三

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  • 歌集同ジ
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  • 皇后御使
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  • 二七三

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