『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.562

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はれなることいひ〳〵て、かのおとゝのよみ給ける、, 青柳の糸うちはへてのとかなる春日しも社思出けれ, きもありけり、おかしき人にて、よろつのことを常にいひかはし給ひにけ, とてなんやりたまへりけれは、いとになくめてゝ、のちまてなんかたりけ, これ四人つとひてよろつの物かたりし、世中のはかなきこと、せけんのあ, よふこといふ人有けり、それも物の哀しりていと心おかしき人なりけり、, り、つれ〳〵なる日、このおとゝ、としこ、又このむすめあねにあたるあやつ, となんいへりけるを、その返しをもせて、としこえにけり、さてきさらきは, いひつゝも世ははかなきをかたみには哀といかて君にみえまし, る、, かりに、やなきのしなひ、ものよりもけになかきなん此家に有けるを折て、, 源大納言の君の御もとに、としこはつねにまいりけり、そうしゝてすむと, こといひて有けり、母にゝて心もおかしかりけり、又このおとこのもとに, とよみ給けれは、たれ〳〵も返しはせてあつまりてよゝとなんなきける、, 集同, ○新勅, 撰和歌, 集同, 子ノ女あ, 清蔭ト俊, 清蔭トよ, やつこ, ふこ, 天暦四年七月三日, 五六二

割注

  • ○新勅
  • 撰和歌
  • 集同

頭注

  • 子ノ女あ
  • 清蔭ト俊
  • 清蔭トよ
  • やつこ
  • ふこ

  • 天暦四年七月三日

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  • 五六二

注記 (25)

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  • 1619,710,63,1892青柳の糸うちはへてのとかなる春日しも社思出けれ
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