『大日本史料』 2編 10 長和5年3月~7月 p.201

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うく侍、ことにいとしも物のかた〳〵えたる人はかたし、たゝわか心のたてつるすち, 人のゆく末いのちなかゝるめるよしとも、みえぬためしなりと、いはまほしく侍れと、, ほこりかにきら〳〵しく心地よけにみゆる人有、よろつつれ〳〵なる人の、まきるゝ, しきにはあらねと、むつかしくおもひて、ほけられたる人にいとゝなりはてゝ侍れ, まへはかくおはすれは、御さいはひはすくなきなり、なてう女かまんなふみはよむ、, し、物もときうちし我はと思へる人の前にては、うるさけれは、ものいふことももの, えさらすさしむかひましりゐたることたにあり、しか〳〵さへもとかれしと、はつか, をとらへて人をはなきになすめり、それこゝろより外の我おもかけをはつとみれと、, をとたかきなと、いと心つきなくみゆるわさなりと思給へて、心にまかせつへきこと, むかしは經よむをたに人はせいしきと、しりうこちいふをきゝ侍るにも、物いみける, をさへ、わかつかふ人のめにはゝかり心につゝむ、まして、人の中にましりては、い, ことなきまゝに、古きほんこひきさかし、をこなひかちに、くちひゝらかし、すゝの, はまほしきことも侍れと、いてやとおもほえ、心うましき人にはいひてやくなかるへ, 思ひくまなきやうなり、ことはたさもあり、よろつのこと人によりてこと〳〵なり、, 言行ヲ謹愼, 長和五年四月二十九曰, 二〇一

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  • 言行ヲ謹愼

  • 長和五年四月二十九曰

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  • 二〇一

注記 (17)

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