『大日本史料』 3編 1 応徳3年11月~寛治4年雑載 p.270

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六條にあけくれの御ありきも、路のほとなとに夜行の夜なとも、おのつか, と、おきてきこえさせ給ふ、, のことを氣色たち聞えさせ給へは、殿ともかくも奏すへきことにも候は, らありあふらん、いと後めたき事なりと思して、上つ方にさへき御さまに, 明日とのみ、心ほそく思し召したれは、いかてかこの御ために、さるへきさ, よりとりわきて、いみしう悲しくし奉らせ給ふに、我御身たに心のとかに, まにと思し召すに、只今すへて思しめしかけさせ給ふへきことなけれは、, すと、いみしうかしこまり申させ給ひて、まかてさせ給ひて、大將殿をよひ, おはしまさは、いかにもいかにもあへき御有樣なれと、ともすれは今日か, かくてあれは、えおろかならしと思しとりて、大殿の參らせ給へるに、上こ, し、それはいかはかりかあらん、さりともこの宮にえやまさらさらん、又我, この大殿の大將なとにや、これあつけ奉りてまし、御めは中務宮の女そか, 奉らせ給ひて、かう〳〵のことをこそ仰せられつれは、ともかうも申さて、, くおほすに、皇后宮の御女、一宮は齋宮にておはしましにき、女二宮をちこ, 〔榮華物語〕, 御門の御もののけともすれは起らせ給ふも、いと恐し, 玉の, 村菊, 寛治元年十一月二十二日, 二七〇

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注記 (20)

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