『大日本史料』 3編 4 嘉保2年12月~承徳元年雑載 p.359

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筑前かへし、, とものふの大とこ、, かなしさに秋はつきぬと思ひしをことしも虫のねこそなかるれ, 御かなしみ, なる、六條院に御堂たてさせ給ひて、昔おはしましゝやうに、女房さふらひ, せたまへり、, なとかはらぬさまに、いまたおかれ侍るめり、, と侍りしを、金葉集には、きゝあやまりたるにや、かきたかへられてそ侍る, ところにすむとそきゝ侍し、次のとしの秋、むかしの御事思ひ出てゝ、その, なからも、わかきそらにいとあはれにありかたき心なるへし、日野といふ, とよみて、筑前の御とて伯の母ときこえしかもとにつかはしたりけれは、, ひまなかりける、御事あるへくてなと世に申ける、, この御こ, た若くて、廿一とかきこえしも法師になり侍し、かなしさはことはりと申, あさましなと申すもおろかなり、御めのと子のま, 給ひにき、そのとしおほ田樂とて、都にも道もさりあへす、神の社々この事, とを白河院なけかせ給ふこともおろかなり、これによりて、御くしおろさ, 虫のねはこの秋しもそなきまさるわかれのとをくなる心ちして, ○承徳元年十月, 十四日ノ條參看, 一日ノ條參看, ○本月九日, ○本年七月十, ノ條參看、, ノ出家, 御堂ヲ建, 御乳母子, 六條院ニ, 田樂ノ流, 行ト崩御, ツ, 永長元年八月七日, 三五九

割注

  • ○承徳元年十月
  • 十四日ノ條參看
  • 一日ノ條參看
  • ○本月九日
  • ○本年七月十
  • ノ條參看、

頭注

  • ノ出家
  • 御堂ヲ建
  • 御乳母子
  • 六條院ニ
  • 田樂ノ流
  • 行ト崩御

  • 永長元年八月七日

ノンブル

  • 三五九

注記 (33)

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