『大日本史料』 4編 12 建暦2年12月~建保元年12月 p.934

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にゝかはにん、高倉院の御氣色に、いとようにまいらせさせおはしま, なれしことのみ思ひ出られて、かなしきに、御しつらひもよのけしき, もつれなくすそろはし、藤つほのかたさまなとみるにも、むかしすみ, もかはりたることもなきに、たゝわか心のうちはかり、くたけまさる, また九重のうちをみし身の契り、かへす〳〵定めなく、わか心のうち, る、昔かろらかなるうへ人なとにてみし人〳〵、おも〳くしき上達部, にてみなあるにも、とそあらましかくそあらましなと思ひつゝけら, かなしさ、月のくまなきをなかめて、おほえぬこともなくかきくらさ, したる上の御さまにも、かすならぬ心のうち、ひとつたへかたく、きし, かたこひしく、月をみて、, れて、有しよりもけに心のうちはやらんかたもなく、かなしきことな, 今はたゝしゐてわするゝ古を思ひいてよとすめる月かな, の、いとまなさに、ことつけてやゝ久しくをとつれす、かれたる花のあ, 〔建禮門院右京大夫集〕西山なる所にすみしころ、遙なるほと事しけき身, りしにふと、, 西山ニ住, 建保元年十二月十三日, 九三四

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  • 西山ニ住

  • 建保元年十二月十三日

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  • 九三四

注記 (18)

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