『大日本史料』 6編 8 康永3年正月~貞和元年4月 p.211

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

と有しに、, すみ侍ける、谷あひの空もいく程ならぬに、月をみてよみ侍し、, あかたの住ゐも年をへて、すみうくのみおほえ侍しころ、月をみて、, くすらんみやこの秋をみすなりしよりと有しそはに書くはへ侍し、, いつかたも山のはちかき柴の戸は月みる空やすくなかるらん, 名にしあふ姨捨山にてる月も雲ゐの秋を見しことはあらす, れくさまぬ心なれはや更科乃月見るけとも住うかるらむ, すはの海や神の誓のいかなれは秋さへ月のこほりしくらん, けらしなの月みてたにも我はたゝ都の秋乃空そ戀しき, 又なにしおはゝ雲井乃秋のよはの月ほかよりもさそそりあさるらん, 中院准后のもとより、讀たる歌とも見さ侍しなかに、幾里乃月に心をつ, 信濃國大川原と申侍ける深山の中に、心うつくしう庵一二はかりして, 同哥に、かくてれと住さりけると山里乃月みる秋の心をそとふと有し, 月にあかぬ名をやたゝまし今年さへ猶更科の里にすまはヽ, そはに、, 贈答, 更科, 親房トノ, 姨捨山, 南朝興國五年北朝康永三年是春, 二一一

頭注

  • 贈答
  • 更科
  • 親房トノ
  • 姨捨山

  • 南朝興國五年北朝康永三年是春

ノンブル

  • 二一一

注記 (21)

  • 409,708,52,274と有しに、
  • 1688,699,58,1868すみ侍ける、谷あひの空もいく程ならぬに、月をみてよみ侍し、
  • 1455,701,57,2011あかたの住ゐも年をへて、すみうくのみおほえ侍しころ、月をみて、
  • 1104,700,57,2081くすらんみやこの秋をみすなりしよりと有しそはに書くはへ侍し、
  • 1573,641,54,1907いつかたも山のはちかき柴の戸は月みる空やすくなかるらん
  • 289,632,56,1920名にしあふ姨捨山にてる月も雲ゐの秋を見しことはあらす
  • 639,637,55,1915れくさまぬ心なれはや更科乃月見るけとも住うかるらむ
  • 1919,628,57,1920すはの海や神の誓のいかなれは秋さへ月のこほりしくらん
  • 990,632,55,1921けらしなの月みてたにも我はたゝ都の秋乃空そ戀しき
  • 522,703,56,2135又なにしおはゝ雲井乃秋のよはの月ほかよりもさそそりあさるらん
  • 1221,697,61,2131中院准后のもとより、讀たる歌とも見さ侍しなかに、幾里乃月に心をつ
  • 1802,696,59,2137信濃國大川原と申侍ける深山の中に、心うつくしう庵一二はかりして
  • 872,695,58,2142同哥に、かくてれと住さりけると山里乃月みる秋の心をそとふと有し
  • 1338,627,56,1906月にあかぬ名をやたゝまし今年さへ猶更科の里にすまはヽ
  • 763,704,46,207そはに、
  • 1200,263,42,84贈答
  • 1338,264,43,81更科
  • 1244,262,44,164親房トノ
  • 292,263,43,127姨捨山
  • 182,697,49,650南朝興國五年北朝康永三年是春
  • 188,2435,41,107二一一

類似アイテム