『大日本史料』 6編 34 応安4年閏3月~応安4年12月 p.289

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

ふ、, にて、浪の音もきこえぬほとなり、あしへのたつの明ぬとなくこゑのとかなり、, 立かへり春や來ぬらん梅か崎ちりにし花とみゆるなみかな, まことや、この月はすくなき春といふなるも、ことはりとおほえて、山梨李なとまても, り、此方も猶なた島かたとて、遠きひかたなり、今夜は香河とかや申所にとゝまりぬ、, 氣の風に勾ひ來るも、春秋をならへたらん心ちして面白し、ひかたを行かゝるほとに、, 竹の一村侍るみこしに、島のちか〳〵と見えたるを、このさと人にとへは、梅か崎とい, 大さきのうら吹風の朝なきに田しまをわたるつるのもろ聲, そのこなたは、村のけむり立ならひて、梅やさくらの時ならぬ花さへさきそひつゝ、朝, 〔道ゆきふり〕長月は、此國府にて暮て、神無月の七日の夜ふかくたちて、なをひか, しほみちぬへしとて、北にそひていさゝかなる山路になりて、岩淵といふところに出た, たり、大さきの濱田島といふかたは、うちけふりたるやうにて、あけほのゝそらのとか, たの路を行に、しま〳〵入江〳〵とも、いふはかりなく、目もあやなる所々うちつゝき, 七日、, 、今川貞世、周防國府ヲ發ス、尋デ、長門國府ニ著ス、, 丙, 戌, 周防大崎濱, 田島, 香河, 梅ケ崎, 岩淵, 南朝建徳二年北朝應安四年十月七日, 二八九

割注

頭注

  • 周防大崎濱
  • 田島
  • 香河
  • 梅ケ崎
  • 岩淵

  • 南朝建徳二年北朝應安四年十月七日

ノンブル

  • 二八九

注記 (24)

  • 523,607,49,69ふ、
  • 1330,613,55,2022にて、浪の音もきこえぬほとなり、あしへのたつの明ぬとなくこゑのとかなり、
  • 400,660,58,2009立かへり春や來ぬらん梅か崎ちりにし花とみゆるなみかな
  • 286,594,57,2251まことや、この月はすくなき春といふなるも、ことはりとおほえて、山梨李なとまても
  • 749,603,59,2211り、此方も猶なた島かたとて、遠きひかたなり、今夜は香河とかや申所にとゝまりぬ、
  • 979,603,58,2207氣の風に勾ひ來るも、春秋をならへたらん心ちして面白し、ひかたを行かゝるほとに、
  • 635,602,58,2233竹の一村侍るみこしに、島のちか〳〵と見えたるを、このさと人にとへは、梅か崎とい
  • 1212,663,56,2005大さきのうら吹風の朝なきに田しまをわたるつるのもろ聲
  • 1095,603,58,2245そのこなたは、村のけむり立ならひて、梅やさくらの時ならぬ花さへさきそひつゝ、朝
  • 1670,589,78,2249〔道ゆきふり〕長月は、此國府にて暮て、神無月の七日の夜ふかくたちて、なをひか
  • 864,609,59,2229しほみちぬへしとて、北にそひていさゝかなる山路になりて、岩淵といふところに出た
  • 1446,610,55,2233たり、大さきの濱田島といふかたは、うちけふりたるやうにて、あけほのゝそらのとか
  • 1563,606,57,2236たの路を行に、しま〳〵入江〳〵とも、いふはかりなく、目もあやなる所々うちつゝき
  • 1795,548,69,172七日、
  • 1787,793,78,1732、今川貞世、周防國府ヲ發ス、尋デ、長門國府ニ著ス、
  • 1827,748,41,41
  • 1785,749,43,46
  • 1465,224,44,220周防大崎濱
  • 1411,225,36,83田島
  • 758,220,42,86香河
  • 640,221,43,127梅ケ崎
  • 862,220,42,86岩淵
  • 188,712,46,745南朝建徳二年北朝應安四年十月七日
  • 191,2372,44,120二八九

類似アイテム