『大日本史料』 7編 29 応永24年雑載~同25年正月 p.50

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一住吉の松の木間をなかむれは、といひ下したるはおもしろけなり、されとも木の間い, 句に、, の駒まさり、三反五反吟すれは、もち月の駒まされりとかきて、かの本末におさめら, 猶奧ふかけれ、關の清水に影みえての哥、山立いつるきりはらの駒、いつれにてかと, かゝ侍らんと、後鳥羽院仰ありけるに、あるひは松のうへよりなかむれはと申、ある, なれは、いかてかしる人あらん、ある人のいかにしてもれ聞たりけるにか、近來の哥, 讀、きりはらの駒まされりと申侍こそ、其いはれあれ、一反二反吟すれは、きりはら, かや、定家はつゐに所存を申されさりき、父子同篇儀いかゝとて、斟酌ありけるこそ、, れたりけると申侍也、當時發句のきれたると、きれさると申不審あり、是もやすかる, ひは松のこまよりなかむれはと申人侍き、俊成卿は松のひまよりと申されたりけると, 御たつねありけるに、其比の哥讀、大略山たちいつるきりはらの駒まされりと申され, けるとなん、それも定家は所存を申されさりき、鵜本末に、かやうの事書をかれたる, へき事にはあらす、さは〳〵といひきりたるは、誰か耳にも聞て子細なし、侍公の發, 紫の雲をは我も松の藤, 應永二十四年雜載學藝, 愚祕抄, 發句ノ切字, 應永二十四年雜載學藝, 五〇

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  • 愚祕抄
  • 發句ノ切字

  • 應永二十四年雜載學藝

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  • 五〇

注記 (19)

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