『大日本史料』 7編 32 応永25年雑載~同年雑載 p.256

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くわへ給けるなり、きはめて義ふかく、理はあさし、物語のことはゝ、その時、世にいひ, る方はかりにても、さのここととすることなけれは、かたのやうにもおほえす、かたは, しれることを、ありのまハにかきたりしかども、世すゑんになりゆけは、人のこと不もし, たがひてかはり侍にや、いまは人のなべてはしらぬことのやうになりぬ、されとも和哥, りよみ侍ほとに、この秋までになりて、やう〳〵ことはてぬへし、さるは、かの注とて, のみちは、こと葉人のみゝにたハす、心田夫のいやしきもきハうるやうにとこそ、先達, らいたきことおほかるへしとて、いなみ侍しかとも、かたはらよりすゝめ給人なともあ, がぼとちかつきたつねたてまつりしかとも、もとより心物ことにとゞまらすして、風の, りて、のかれかたくして、たゝつれ〳〵なるまゝに、たがひのいとまをかぎりに、つゝし, も侍れ、ことさらこの物語は、心のゆふふかけれは、これを心底にうかべは、をのつから, 道了俊在世のとき、この物〓のよことかす、しらざることのこおほかりしかは、十よ年, しるせる物の一帖もなく、つゝきをたにおほえすして、きく人よりもたどれるなり、さ, 樹頭ニすぐるがことし、いはむや、人なみに釋門にいりしのちは、さすがに人めをかざ, 風骨となりて、この葉のほかに、心さしみえぬへき哉と、愚意に存する計也、故伊與入, 今川貞世二學, ビシコト, 應永二十五年雜載學藝, 二五六

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  • 今川貞世二學
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  • 二五六

注記 (18)

  • 971,327,30,1147くわへ給けるなり、きはめて義ふかく、理はあさし、物語のことはゝ、その時、世にいひ
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