『大日本史料』 8編 8 文明7年正月~同8年6月 p.354

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唐崎や松吹風による浪のあとにはひとり月そくまなき, やとせ袖かち野の月を分すしてつゆもまたひぬ波の枕に, も立つへき歟、しからは月の氷にゝたる、所詮おほつかなし、, 悟に及はす、かやうの事は幾度も可出來にこそ、さりなから上の詞に, 陳云、なみのよせて跡に月ひとり隈なきこゝろ歟、, 右歌、下句きゝなれたる樣に申さるゝ也、七々の二句、全分同類事は覺, も難在、渡海の煩もなきにや、又秋風をそへられたるうへは、さゝら浪, 晩陰夜景の心なくして、俄に月の御舟を出されたるこそ、如何とおほ, 湖上の心かすか也、持とさためぬ、, え侍れ、愚存には、右歌聊まされるやうに覺ゆ、僻案の至なるへし、, 左方申云、やとせ袖、なみの枕、やとし物重疉歟、又野邊の月を賞して、, 右方申云、あとにはひとり月そくまなき、いひおほせても聞えすや, 左三善元連飯日, 三善元連飯尾, 右源則途, 源則途, 二番, 左, 右, 文明七年十一月十七日, 飯尾元連, 赤松則途, 文明七年十一月十七日, 三五四

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  • 飯尾元連
  • 赤松則途

  • 文明七年十一月十七日

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  • 三五四

注記 (24)

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