『大日本史料』 10編 11 元亀3年12月~同年是歳 p.280

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をかけ可申間、火の手の上り候を相圖に御責入候へと、信玄公へ被仰上玉り候へと可申上, やと被仰けれは、辨承り、只今の御難儀を見申ける、, にてなからへ候へは、只今殿樣の御爲に死る命露程も惜からすと申上候へは、家康にも御, て候へは、我壹人か命をすて、大勢の難儀を御救ひ申候半は、本望之事、殊に今迄の命御恩, 入候通り、三州を御取立可被下候、偏に御すそにすかり候、此御恩には、只今家康城に火, の申され候は、今日の御合戰御利運の樣子、ひとへに家康運のつくる處と存候、内〳〵申, 御前を立出候とき、辨日ころ召仕候はした者に匂と云女、我主の, 今迄家康介抱にてなからへたる也、今日家康生涯の大事に逢ふこと出泰のことし、, 築山殿, も、遁るへき覺語なく候、明日敵御城をとり卷候へは、御城中のものは、迚も遁れぬ〓に, 〓を出され、菩提之義者不及申、ゆかりのもの迄も捨置ましきよしの御意にて、甚以〓, 敵陳いつれも手へ成とも、よるへき方へ參、, 御付にて被遣ければ、辨御意を承り思召候, 汝女成とも我恩を思はゝ、築山か使に成て、敵陳に往て、命を捨べきやいな, 候被仰含、専入と云もの, ともに出、先に備へたる今福, とて、, 我いかに女にて, 兀龜三年十二月二十二日, 敵陳に趣を見て、甲斐々々しく出給、〓〓雜だ書所收本、〓「〓, ○靜幽堂叢書所收本、, 本、「出泰」ヲ「見, ○靜幽堂叢書所收本、「専, る」ヲ「候ては」ニ作ル, ○靜幽堂叢書所收本、「よ, ○靜幽堂叢書所收本、「け, ヲ「然らハ」ニ作ル, 思召」ヲ「畏」ニ作ル、, ノ次ニ、「か」ノ一字アリ、, 入」ヲ「鳥井」ニ作ル、, 叢書所收本、「甚以, る處」ニ作ル、, 幽堂, ○靜, 叢書所收, へ」ノ二字ヲ「立」ニ作ル, 敵陳に輕を見て、甲斐々々しく出給、2〇學謹業だ書所波本、「〓, ○靜幽堂, [赴, 共ニ今福皿, 和ノ陣ニ赴, 辨侍女匂ト, 二八〇

割注

  • ○靜幽堂叢書所收本、
  • 本、「出泰」ヲ「見
  • ○靜幽堂叢書所收本、「専
  • る」ヲ「候ては」ニ作ル
  • ○靜幽堂叢書所收本、「よ
  • ○靜幽堂叢書所收本、「け
  • ヲ「然らハ」ニ作ル
  • 思召」ヲ「畏」ニ作ル、
  • ノ次ニ、「か」ノ一字アリ、
  • 入」ヲ「鳥井」ニ作ル、
  • 叢書所收本、「甚以
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  • 幽堂
  • ○靜
  • 叢書所收
  • へ」ノ二字ヲ「立」ニ作ル
  • 敵陳に輕を見て、甲斐々々しく出給、2〇學謹業だ書所波本、「〓
  • ○靜幽堂
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  • 共ニ今福皿
  • 和ノ陣ニ赴
  • 辨侍女匂ト

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  • 二八〇

注記 (43)

  • 623,611,59,2299をかけ可申間、火の手の上り候を相圖に御責入候へと、信玄公へ被仰上玉り候へと可申上
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