『大日本維新史料 編年之部』 3編 2 安政5年2月 p.249

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一、皇國尊き萬國無比は、, 卓越して、物産饒多金石草木より魚貝禽獸に至る迄、給足せざるものなくして、今日ま, 澤度に付、萬死之罪を犯、齋戒沐浴して謹で鄙意を拜陳仕候、, 恥を尚、農商質實、尊上守法、下に不軌を謀法憲に觸るの民鮮く、上に捨〓守節の人, で衣食飽暖に暮來候は、實に, 臣等、齒牙に可懸所には無御座候へ共、御趣向に依候ては、皇朝の御巨患、幕府の御恥辱, 皇國に生れずんば不叶義にて、此等盡く, 多よりして、政令法度、寛大嚴肅にして、各其職を務、其業に安じ、且、土地の膏腴萬邦に, 一、偖、此迄外寇無之義は、固, とも可相成奉存候に付、踰分出位、奉絶言語候得共、責て露斗にても、奉報國家之深恩厚, 主上天日嗣に被爲在、臣子も亦諸神の胤を辱するは勿論、風俗淳美士大夫忠義に厚、廉, 天恩に關係仕候事と難有奉存候、, 天神地祇、冥々の中に御加護被爲在候義は申迄もなく、夫、弘安の度、北條時宗元兵二十, 目今、外夷御所置の御義は、實に古今未曾有の重事、國家の御大義にして、中々草莽微賤の, 萬, を塵し、文祿の度、豐臣秀吉朝鮮八道を蹂躪仕候, 安政五年二月九日, 通例十萬と申唱候へども、實は兵數二十萬のよ, し、十萬と申は、元人諱大敗の言に可有御座候、, 萬邦無比ノ, 國體, 陳ス, 重大事, 齋戒沐浴シ, テ意見ヲ開, ハ未曾有ノ, 外夷ノ處置, 神明ノ加護, 安政五年二月九日, 二四九

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  • 通例十萬と申唱候へども、實は兵數二十萬のよ
  • し、十萬と申は、元人諱大敗の言に可有御座候、

頭注

  • 萬邦無比ノ
  • 國體
  • 陳ス
  • 重大事
  • 齋戒沐浴シ
  • テ意見ヲ開
  • ハ未曾有ノ
  • 外夷ノ處置
  • 神明ノ加護

  • 安政五年二月九日

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  • 二四九

注記 (30)

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