『大日本古文書』 幕末外国関係文書 2 嘉永6年8月~同年9月 p.320

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一前條之通ニてだ、自然及狼藉候節は、, 余儀事情を以て御諭ニ相戌、漂泊撫〓之儀等は、相應之御返詞ニ相成、彼理, 之備尚更嚴重ニ相調候樣可被仰付奉存候、, 要害之地えは、新地を築、臺場をも被居置は、縱令内海え乘入候とも、備禦之, 御手當相調居候上は、一統驚動ニ至申間敷奉存候、差當り之急務は、士氣之, 事情を以て願ひ出候とも、御聞屆ニは相成間敷奉存候、然るニ遼遠之國よ, ゟ上書ニは、無禮驕慢之意も相見候へとも、蠻夷之鄙意う被捨置、一時之御, り態々使節差越候事ニ付、御返翰ニは御丁寧を被盡、彼か願等難被應段、無, 候事は相成間敷候、雖然彼は近世戰爭に馴、火器之備も調ひ、本朝は數百年, 仰付候事ニ〓、旁願望被差免候は、覬覦之念をまし候すじニ付、如何無余義, 皇國之武威を以て、無二念打拂被仰付候は、順逆曲直之理、名實正きに敵, 一國々海岸は不及申、御府内は人戸稠密之地ニ付、放火之恐も有之候間、近海, 策略寛成御權道を以て、急之事破に不相成樣御取扱有之、其内に一統防禦, 昇平ニ浴し候事ニ候へは、尋常之御手當ニふは難相戌義歟と奉存候、, 奮發、應變之奔命ニ勞不申、粮穀之運送不差支樣、要する處は、富國強兵之儀, ヲ絶ツベ, 談判ハ平, 實スベシ, 當ニテハ, 武備ヲ充, 勝算ナシ, 和ヲ主ト, 尋常ノ手, 米國ノ望, スベシ, 江戸灣ノ, 防備, シ, 嘉永六年八月, 三二〇

頭注

  • ヲ絶ツベ
  • 談判ハ平
  • 實スベシ
  • 當ニテハ
  • 武備ヲ充
  • 勝算ナシ
  • 和ヲ主ト
  • 尋常ノ手
  • 米國ノ望
  • スベシ
  • 江戸灣ノ
  • 防備

  • 嘉永六年八月

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  • 三二〇

注記 (30)

  • 1036,582,57,1132一前條之通ニてだ、自然及狼藉候節は、
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