Loading…
要素
割注頭注ノンブル
OCR テキスト
長行, 歸したる折柄、一己の愚見を以て開國論を主張し、是が爲、皇國に不都合を生じて, の所説を篤と熟考するに、此の際勅旨遵奉の方然るべしと思はれるとて、自説の, て、目前の難局を糊塗する以外に途なきを認め、十九日夜書を慶永に送つて、豐信, は誠に恐懼に堪へず。殊に重大事件故、衆論に從はるるを然るべしと存ずるよ, ざるを得ず」(晩香堂雜纂)とて、攘夷勅旨の奉承を閣老に進言せしめた。, 軍後見職の辭表を提出するに至つた。其の理由とする所は、當今諸藩皆攘夷に, ら固より慶喜の變説は本心より出でたものではなかつたから、二十二日遂に將, り、攘夷御請の儀は重ねて異存を申上げざる次第である。就いては今や略攘夷, 撤囘を申し出で、翌日更に同趣意の書面を送つて慶永の登城を促した。併し乍, 時に勅使の著府も目〓の間に迫つたので、十九日老中板倉勝靜・老中格小笠原, つやう斷乎一決すべしと論じて、其の決意を迫つた。慶喜は諸般の情勢よりし, 一御請の踟躇する如きあらば、實に徳川家の滅亡を招くの端緒を開く者と謂は, に治定すと雖も、小子に於いて攘夷の定見なく、定見なくして重任に當るは申譯, は連署して一橋慶喜に建言し、開鎖何れにせよ、幕府の誠意の相立, 圖書頭、唐, 津藩世子, 表提出, 等の建言, 慶喜の辭, 板倉勝靜, 第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第三節幕閣の動, 二九五
割注
- 圖書頭、唐
- 津藩世子
頭注
- 表提出
- 等の建言
- 慶喜の辭
- 板倉勝靜
柱
- 第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第三節幕閣の動
ノンブル
- 二九五
注記 (23)
- 1537,558,58,119長行
- 696,557,65,2310歸したる折柄、一己の愚見を以て開國論を主張し、是が爲、皇國に不都合を生じて
- 1181,563,64,2299の所説を篤と熟考するに、此の際勅旨遵奉の方然るべしと思はれるとて、自説の
- 1300,559,62,2310て、目前の難局を糊塗する以外に途なきを認め、十九日夜書を慶永に送つて、豐信
- 573,565,68,2309は誠に恐懼に堪へず。殊に重大事件故、衆論に從はるるを然るべしと存ずるよ
- 1781,561,58,1996ざるを得ず」(晩香堂雜纂)とて、攘夷勅旨の奉承を閣老に進言せしめた。
- 815,554,68,2315軍後見職の辭表を提出するに至つた。其の理由とする所は、當今諸藩皆攘夷に
- 936,557,65,2315ら固より慶喜の變説は本心より出でたものではなかつたから、二十二日遂に將
- 454,564,70,2313り、攘夷御請の儀は重ねて異存を申上げざる次第である。就いては今や略攘夷
- 1058,557,66,2312撤囘を申し出で、翌日更に同趣意の書面を送つて慶永の登城を促した。併し乍
- 1661,630,59,2232時に勅使の著府も目〓の間に迫つたので、十九日老中板倉勝靜・老中格小笠原
- 1417,560,61,2307つやう斷乎一決すべしと論じて、其の決意を迫つた。慶喜は諸般の情勢よりし
- 1899,565,59,2294一御請の踟躇する如きあらば、實に徳川家の滅亡を招くの端緒を開く者と謂は
- 336,564,73,2313に治定すと雖も、小子に於いて攘夷の定見なく、定見なくして重任に當るは申譯
- 1539,967,61,1897は連署して一橋慶喜に建言し、開鎖何れにせよ、幕府の誠意の相立
- 1570,715,43,215圖書頭、唐
- 1525,712,42,172津藩世子
- 925,300,44,123表提出
- 1643,295,40,170等の建言
- 970,297,43,170慶喜の辭
- 1687,294,44,172板倉勝靜
- 232,727,48,1449第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第三節幕閣の動
- 244,2390,42,116二九五







