『維新史』 維新史 3 p.295

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長行, 歸したる折柄、一己の愚見を以て開國論を主張し、是が爲、皇國に不都合を生じて, の所説を篤と熟考するに、此の際勅旨遵奉の方然るべしと思はれるとて、自説の, て、目前の難局を糊塗する以外に途なきを認め、十九日夜書を慶永に送つて、豐信, は誠に恐懼に堪へず。殊に重大事件故、衆論に從はるるを然るべしと存ずるよ, ざるを得ず」(晩香堂雜纂)とて、攘夷勅旨の奉承を閣老に進言せしめた。, 軍後見職の辭表を提出するに至つた。其の理由とする所は、當今諸藩皆攘夷に, ら固より慶喜の變説は本心より出でたものではなかつたから、二十二日遂に將, り、攘夷御請の儀は重ねて異存を申上げざる次第である。就いては今や略攘夷, 撤囘を申し出で、翌日更に同趣意の書面を送つて慶永の登城を促した。併し乍, 時に勅使の著府も目〓の間に迫つたので、十九日老中板倉勝靜・老中格小笠原, つやう斷乎一決すべしと論じて、其の決意を迫つた。慶喜は諸般の情勢よりし, 一御請の踟躇する如きあらば、實に徳川家の滅亡を招くの端緒を開く者と謂は, に治定すと雖も、小子に於いて攘夷の定見なく、定見なくして重任に當るは申譯, は連署して一橋慶喜に建言し、開鎖何れにせよ、幕府の誠意の相立, 圖書頭、唐, 津藩世子, 表提出, 等の建言, 慶喜の辭, 板倉勝靜, 第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第三節幕閣の動, 二九五

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  • 圖書頭、唐
  • 津藩世子

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  • 表提出
  • 等の建言
  • 慶喜の辭
  • 板倉勝靜

  • 第四章勅使三條實美・姉小路公知の東下第三節幕閣の動

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  • 二九五

注記 (23)

  • 1537,558,58,119長行
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