『大日本史料』 1編 2 寛平 4年正月~延喜元年10月 p.828

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召出て, でも、馴し御別をおしみ悲しみけるにや、其後古郷の御庭の櫻はかれける, となん、此事をきこしめし及はせたまひて、, 菅相丞と申侍るは, なり、, 夢のつけ有て、折人つらしとおしまれし西府の飛梅是なり、心なき草木ま, 梅はとひ櫻はかるヽ世の中に松はかりこそつれなかりけれ, と詠し給ひしかば、此梅はるかに飛去て、配所の庭にそ生たりける、されは, さてこそ都の松は、御跡を追ふて西府には生たりけれ、追松と申侍るこれ, さくら花ぬしをわすれぬものならはふきこむ風にことつてもせよ, かしこにて三とせの春秋を送らせ給ひしに、都にて愛させ給ふ梅花を思, 年正月廿五日に、菅丞相を大宰權帥にうつし、九州へ配流せさせ給ひけり, 明君と申なから、終に昌泰四, 哀哉梅凌万里之波濤、飛安樂寺、櫻三春ノ風ニモ不開枯、過春花未開、過, 〔安樂寺縁起〕紅梅殿梅櫻樹名殘惜被思食、角被遊在ス, 榻鴫曉筆, 夏葉不繁、主ヲ戀ル色、人倫ニモ猶勝レリ、飛梅枯櫻ト此木事也、, ○こち吹か, ○こちふか, はノ歌略ス, はノ歌略ス, 飛梅, 二十二, 略, ○中, 二モ, 西府ノ飛, 梅, 追松, 追櫻, 延喜元年正月二十五日, 八二八

割注

  • ○こち吹か
  • ○こちふか
  • はノ歌略ス
  • 飛梅
  • 二十二
  • ○中
  • 二モ

頭注

  • 西府ノ飛
  • 追松
  • 追櫻

  • 延喜元年正月二十五日

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  • 八二八

注記 (32)

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