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寛和二年七月五日、皇太后立, 同九日、遷御内裏、藤原朝臣道隆敍正三位、, ほりにおはしませは、東三條のまへをわたらせ給に、大入道殿も故女院も、, よくおほされけるまゝに、御馬をひかへて、この女御はいつか后にたち給, らんと、うちみいれてのたまへりけるを、殿をはしめたてまつりて、その御, むねいたくおほしめしけるに、按察大納言殿は、后の御せうとにて、御心ち, 人々も、やくなくもの給かなときゝ給ふ、一條院位につかせ給へは、又女御, 車よりあふきさし出して、やゝ物申さんと、女房のきこえけれは、何事にか, 后にたゝせ給て、内に入給に、この大納言殿のすけにつかふまつり給に、出, はらの后はいつこにかおはすると聞えかけたりけるに、先年の事をおも, とて、うちよりの給へるに、進の内侍かほをさしいたして、御いもうとのす, そうやすからすとおほしけれと、おとこ宮おはしませは、たけくそよその, 賞、, もうとの四條の宮后にたゝせ給て、はしめてうちへ入たまふに、西洞院の, 〔公卿補任〕六權中納言從三位藤道隆同九日正三位、皇后御産後入内, 〔大鏡〕, 〓〕左政大臣頼忠かの大納言殿、無心の事一度そのたまへるや、御い, ○中, 略, 入内ノ賞, ヲ嘲ル, ノ應酬, 公任詮子, 進ノ内侍, 寛和二年七月九日, 一六
割注
- ○中
- 略
頭注
- 入内ノ賞
- ヲ嘲ル
- ノ應酬
- 公任詮子
- 進ノ内侍
柱
- 寛和二年七月九日
ノンブル
- 一六
注記 (26)
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