『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.329

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おほえ侍つれ、心よくうちすみたりしかほけしきこそ、いとおかしかりし, とくのありて、かくもてかしつききこゆるに、思ひのおはしけるにや、やむ, えもおとり給らし、いとくちおしきことに侍や、さはかりの事、おほしわか, か、さて時々もとのうへの御もとへおはしまさんとて、牛かひ、車そひなと, しきたからをふらして、あつかはんといふ人ありとも、としころの女とも, ぬやう侍へしや、あやしの翁らか、心におとらせ給はんやはと思ひ給れと、, しけなり、さはかりの人たにかくおはしましけれは、それよりつき〳〵の, くちおしく思ひ給ふる事なりしかは、申そやとて、ほをゑむけしき、はつか, ことなき人たにこそ、かくはおはしけれ、あはれおきならか心にたに、いみ, に、そなたへ車をやれとておほせられけれと、さらにきかさりけり、此今北, となくおはします人は、ふかうにおはすといふとも、おきならかやとりの, やうに侍らんやは、此いま北方ことに、よの人にもかろくおもはれ、よおほ, を、うちすてゝまからんには、いとおかしかりぬへきに、さはかりにやむこ, 人の、いかなるふるまひもせん、ことはりなりや、おきならか心ちのとし頃、, あやしのやとりに、わりなきよをねんしすこして侍つるこそ、ありかたく, 長徳元年三月二十日, 牛飼車副, 等延光ノ, 大鏡著者, 心ス, 後家ニ同, ノ評, 長徳元年三月二十日, 三二九

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  • 牛飼車副
  • 等延光ノ
  • 大鏡著者
  • 心ス
  • 後家ニ同
  • ノ評

  • 長徳元年三月二十日

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  • 三二九

注記 (24)

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