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て、兵部の命婦、, えさせ給ける、御さうそうのよ、, なひ奉りける、かゝる程に、院の御心ちふかくになりて、二月八日にうせ給, のれかこにせよ、われはしらすとの給はせけれは、やかてしか思てそやし, 命婦のやしなひみやを、はなちたてまつりて、女宮たちは、かたはしよりみ, めみやをは、そのはらからの兵部の命婦にそ、むまれ給けるまゝに、是はを, にいたうおはしましつる院を、くちおしうさう〳〵しきわさかなとそ聞, の〳〵女宮二人つゝそおはしける、われしぬるものならは、まつこの女宮, ひぬ、御とし四十一にそおはしましける、とし比なれつかうまつりつる僧, とそよみける、あはれなる事共おほかり、まことに御いみの程、この兵部の, すれは、御匣殿も、むすめも、さま〳〵になみたなかし給、おやはらのおとひ, たちをなむ、いみの内にみなとりもてゆくへきといふことをのみの給は, こその春さくら色にといそきしをことしはふしのころもをそきる, 俗、あはれにかなしうおしみたてまつる事かきりなし、とのなともさすか, く聞えさす、このむすめはら、おやはらに、あまたの御子たちおはするに、を, おそろしけなるものをきると, ○本月十七, 日ノ條參看、, 歎, 僧俗ノ悲, 兵部の命, スル御執, 婦御追悼, ノ和歌, 皇女ニ對, 心, 寛弘五年二月八日, 五五
割注
- ○本月十七
- 日ノ條參看、
頭注
- 歎
- 僧俗ノ悲
- 兵部の命
- スル御執
- 婦御追悼
- ノ和歌
- 皇女ニ對
- 心
柱
- 寛弘五年二月八日
ノンブル
- 五五
注記 (28)
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