『大日本史料』 5編 1 承久3年7月~貞応2年5月 p.44

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かきりたになく、雲の浪けふりの波、いくへともしらぬさかひに、よをすく, にかたそへて、大きやかなるいはほのそはたてるをたよりにて、松のはし, は、人はなれ里とをきしまの中なり、うみつらよりはすこし引入て、山かけ, し給ふへき御さまとも、くちおしといふもをろかなり、このおはします所, らにあしふけるらうなと、けしきはかりことそきたり、まことにしはのい, ほりのたゝしはしと、かりそめにみえたる御やとりなれと、さるかたにな, まめかしくゆへつきてしなさせ給へり、みなせとのおほしいつるも、夢の, やうになん、はる〳〵とみやらるゝ海のてうはう、二千里の外も殘りなき, 岐には浦よりをちのはる〳〵と、かすみわたれるそらをなかめ入て、過に, としもかへりぬ、所々うら〳〵あはれなる事をのみおほしなけく、, 我こそはにゐしまもりよおきの海のあらきなみ風こゝろしてふけ, しかたかきつくしおもほしいつるに、ゆくゑなき御〓のみそとゝまらぬ, おなし世に又すみのえの月やみむけふこそよそにおきのしまもり, 心ちする、いまさらめきたり、しほ風のいとこちたくふきくるをきこしめ, して、, 隱, ○中, 略, 隱岐ノ行, 在, 承久三年七月十三日, 四四

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  • ○中

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  • 隱岐ノ行

  • 承久三年七月十三日

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  • 四四

注記 (22)

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