『大日本史料』 1編 16 貞元元年 7月~2年是歳 p.154

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にしは、かきりなき我君の御代に、すみよしのはま、よゝにかれせぬまつおひたり、う, きことはみなわすれ草しけれり、うれしきことはつきせぬあしはらにたつおりゐ、と, しをつめるふね、ちゝのほをおろすとまり、かひあるうみにさはかしきなみなく、そら, をやかなるに、くろきのはしわたし、しろたへのさきおりゐてのとかなるに、あかねさ, にくれたるくもなく、かすみたなひきわたり、木草も心をとなへ、とり・虫もこゑ〳〵, す日の色ころも、ふかきもあさきもきたる人まいりあつまりて、はるのかたのあつま, り、こゆるとしの一日よりは、あまのたくなはくり返し、ちひろのいせのうみをうたふ, ことを、くれたしこゑにしらへ、むめかえにきゐる鶯なとかきならして、まさいらくな, さえつれは、人もよろこひをなし、さかりとする春のゝとけき、池のほとり・花のあひ, す日のもとのくに、ことたまをたもつに・かなへり、おこきなきならのみやこのひん, たと、心のほとさはらかに、まつのたてさまよなれたるに、藤はひかゝり、こけの衣あ, とおもふものから、なをかきあつめてけり、春・夏・秋・冬しきなり、よろつよてら, かしには、萬世のかけみゆるかゝみの山、さやかにすめり、ちとせふるすゝかのせきよ, とふきあそふ、うちにはなかむしろしきて、なかもきたるひとそよりきて、かしらし, ろきおきな女、はかためおほしきことをいひとゝめて、あゆのくちをうつくしみ、か, 齒固, 和歌, 四季トソノ, 貞元二年二月二十二日, 一五四

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  • 和歌
  • 四季トソノ

  • 貞元二年二月二十二日

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  • 一五四

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