『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.550

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卅七にそおはしける、このひめ君たち少將なと、さりともとおほしけるに、, さ、御命もつゝめてけるにや、この殿の君たちはさらなり、中納言や、頼親の, あさましうものも覺え給はす、只をくれし〳〵となきまとひ給へと、かひ, る女房四五人はかり、うす色のしひらとも、かことはかりひきゆひつけた, くらのかみ、周頼の中務大輔なといふは、この御はらからとも哀におもひ, るは、とし比さりともの御たのみに、よろつこゝろのとかにおほしわたり, へるに、すへてすちなう、いまはかうにこそとおほしつるに、御やまひもつ, はり給はぬをそ、人々おそろしきことに聞ゆる、このひめきみたちのおは, この月ころなやみ給て、やゝうちほそり給へるか、色あひなとのさらにか, り、何こともしめりあはれにおかし、つゐに正月廿九日にうせ給ひぬ、御年, すれは、かたしけなかりて、御えほうしひきいれてふし給へり、わかやかな, まいとかくしもおはしますましき程に、かくはかなきさまになり給ひぬ, あることならはこそあらめ、いといみしうあはれともをろかなり、たゝい, けるを、中宮の若宮、いま宮さしつゝきて、月日のことくにて、ひかりいて給, なけき給へり、一品宮、一宮なとの御けしきも、おろかなるへきにもあらす, 愁傷, 悲歎, 薨去, 子女等ノ, 隆家等ノ, 寛弘七年正月二十八日, 五五〇

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  • 愁傷
  • 悲歎
  • 薨去
  • 子女等ノ
  • 隆家等ノ

  • 寛弘七年正月二十八日

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  • 五五〇

注記 (22)

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