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にはすみそめのやみに、くれまとひてあるときに、むねにおもひをたきて、はひにかき, 日のひかりたにまれなりといへとも、露のをのつからひかりを見せ、むしのをのつか, いやしきにはともとするひともなし、つたなきにはみやひかなることなし、かゝれと、, 心ひとつになけきて、あしたにはしろたへの衣に、くれなゐのしくれふりしき、ゆふへ, きたのみにたのみしことを、いまとしのおいゆくまゝに、あはれなることをおもへと、, しともなりて、おもしろきことをときにつけて見きゝ、はかなき八重葎にとちられて、, 葉をいひいてたれと、たれかかしらをかたふけ、ふかきあちはひをもしらむ、よになき, 波とゝもにみたるゝにと、心をはなくさのはまによせ、かたちをはかひあるさまにも, つくれは、けふりとなりて雲とゝもにみたるゝ、ときにはおもひなかして水にかけは、, わか身のかなしきこと、いのちはさいはひをさためたらぬ世なれは、さりともとわか, てなして、おもしろきことを心にこそおもへ、たれにかはいはむ、めつらしきことの, と、ていのなかにおふるを、はるかにそのはちすいやしからす、谷のそこににほふか, なるをすくはむと、身よりかしこき人のみなり、女はかしこきたまのうてなのいへと, らときをしらせ、草のをのつから花の色を見せつ、かくさま〳〵なることを見れは、, たまをみかけりといふとも、たれかたのうちにいれて、ひかりをあはれひむとおもへ, 友ナク沈倫, スルヲ歎ズ, 貞元二年二月二十二日, 一五一, 家刀自
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- 友ナク沈倫
- スルヲ歎ズ
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- 貞元二年二月二十二日
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- 一五一
- 家刀自
注記 (20)
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