『大日本史料』 1編 16 貞元元年 7月~2年是歳 p.158

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はころし、秋をはもみちみると、のへにましりて、たかをはなちてかりすなとりして、, きたるものかりきぬなるにより、つねならぬにやあらむ、されといひてなにともいか, は、冬をむすへるあみとおもへり、みほにいるあみのほとにおいて、かしうしみかとに, とくをにしなむと心もとなかりて、こゝかしこうちならして、いつしかとそかたらふ, はるはねのひとて、のへにいてゝ、をのかいのちをはまつにあえよとひきのへ、とりを, める、かくときにつけて、にくからぬ世中のいのちも、さかへもをとろへすは、何のか, て、ねさめの床のかりの聲をあはれかりて、はらわたをたえておもひやれることはく, なしひかあらむ、されともひとのしろとてあはれひは、めこなくしてせうようすとて、, らけれと、おほつかなからす、あけたては、ふりわけかみのことも、はかなきことをた, けふりたえて、霞たなひかす、ものおもひまきるゝことなし、そてのこほりをときわひ, るさをしか、ゆきにあはぬとりは、ゆきをよきたふと思へり、こほりにとちらるゝいを, かきらめ、をはらよらへ、それすらよくのほうしはくひなや、かゝれはなをなにはつ, ゝうきはせむ、よをそむきたるほうしこそは、物のいのちをころさすして、この身を, せられうもてありくとさはきて、いつしかとおやよにあひみむとまては、わらはへは, てたるはかにかゝれるとり、ゑにうたれんことをしらすして、ゝるひとをかへりみた, 貞元二年二月二十二日, 一五八

  • 貞元二年二月二十二日

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  • 一五八

注記 (17)

  • 507,702,62,2188はころし、秋をはもみちみると、のへにましりて、たかをはなちてかりすなとりして、
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