『大日本史料』 4編 15 承久元年2月 p.751

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返し, さとわかす身をははからてしたひみし月もや今は思ひすつらん, 秋をへてくやしき月になれにけりはてうき末の世にやとりきて, うき身猶月にならひてかたみならはかへして君を思しるかな, なか月の月はこよひの雲の上になかむとこそは思ひやりつれ, くたりはつる世の行末はならひ也のほらはみねに月もすみなん, わかやとゝうへし木のまの月にたにすみはてかたき世をもきく哉, 行すゑの月と花とになさけありて此比よりや人やしのはん, いまはとて思ひはてつる袖の上をありしよりけにやとる月かな, なにかせんむかし戀しき老か世はたえてみるへき月にしあらねは, あはれなをいまさへいたくなからへていかなる秋の月かみるへき, 吹はらふ山の嵐をまてしはししはしの月は雲かくるとも, 月影の人にやとらぬ世とならはしはしもいかゝ有明の月, おもかけにおほくの今夜しのふれと月と君とそかたみ成ける, ことしまて身にあまりぬる思いては君にうれへて月をみる哉, 承久二年雜載, 七五一

  • 承久二年雜載

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  • 七五一

注記 (17)

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