『大日本史料』 6編 16 正平7年正月~文和元年8月 p.541

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人も、いかになりぬるにや、童ゝひとりのみすむなる、したしき人はおはせ, かにめくりきにきんと、之やしきまてにおもひさふらひなから、こゝろす, さふらへは、一かたならぬかなしさに、かくてさふらふなり、御經をよみて, はぬを、はゝ君のあ學くれなたきたまひしあまりに、御こゝろのみたれて、, とへといさなひさふらひし程に、行衞のこゝろもとなく侍りて、ゆきさふ, よく經をもよみ念佛たむたて草のか〓にはいかゝおもふらんと、をしは, く、めももたけられさふらはさりしを見て、日もくれにけれは、いさりかや, 過つる夕くれの程に、まきれ出させ玉ひて、河よとのほとりへ身をしつめ, むらへとも、したしかりつるにもうとくて、御跡をとふへきたよりもなく, らひしに、すむへくもあらぬほとにあれはてゝ、むかしさふらひしつかへ, かるにも〓にむをひ、のこしをきたるわらはのさまをみるにも壹へかた, たまひしを、人々のなきからをれつねて、こきつかに、こめさせたまひてさ, 玉ひてんといひし俤の見しこゝろしたれは、あまりかなしくおほえて、い, はかりさきに、世をのかれて、いつちともなく出玉ひ、御をとつれもさふら, はれなるさまの見過しかたくて、〓かにととひ侍りたれは、ちゝはみとを, 正平七年五月十一日, 五四一

  • 正平七年五月十一日

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  • 五四一

注記 (17)

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  • 1006,623,60,2204かにめくりきにきんと、之やしきまてにおもひさふらひなから、こゝろす
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