『大日本史料』 2編 10 長和5年3月~7月 p.199

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はて、いかてかはよく侍らん、かくかた〳〵につけて、一ふしのおもひいて、とるへ, める人は、かならす見をとりし、行すゑうたてのみ侍れは、えんになりぬる人は、い, そ、したりかほにいみしう侍りける人、さはかりさかしたち、まなかきちらして侍るほ, しはなれぬはかりおれかゝりたるうたをよみいて、えもいはぬよしはみことしても、, は、はかなき折ふしのことも、それこそはつかしきくちつきに侍れ、やゝもせは、こ, われかしこにおもひたる人、にくゝもいとをしくもおほえ侍るわさなり、清少納言こ, きことなくてすくし侍ぬる人の、ことに行すゑのたのみもなきこそ、なくさめおもふ, ゆへ〳〵しく、歌よみとて、よろつのことにつけてよみちらさねと、聞えたるかきり, つかしけのうたよみやとは覺え侍らす、たんはのかみの北のかたをは、宮・殿なとのわ, たりには、まさひら衞門とそいひ侍る、ことにやんことなきほとならねと、まことに, とすこうすゝろなるおりも、物のあはれにすゝみ、おかしきことも見すくさぬほと, に、をのつからさるましくあたなるさまにもなるに侍へし、そのあたになりぬる人の, や、さまて心はえし、口にいとうたのよまるゝなめりとそ見えたるすちに侍かし、は, とも、よく見れは、またいとたへぬことおほかり、かく人にことならんとおもひこの, 清少納言, 才ヲ術ヘド, モ未熟多シ, 赤染衞門, 長和五年四月二十九日, 一九九

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  • 清少納言
  • 才ヲ術ヘド
  • モ未熟多シ
  • 赤染衞門

  • 長和五年四月二十九日

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  • 一九九

注記 (20)

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