『大日本史料』 2編 10 長和5年3月~7月 p.293

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を、是はたま〳〵むまれあひたるおもひいて、たゝこの經にあひたてまつりたるはかり, ねと、さこそはむかしよりいひつたへたることも、かならすさしもおほえぬことも侍る, のなるを、これは千部を千部なから、きくたひにめつらしく、文字ことに、はしめてき, いかにおもしろくめてたきゑものかたりといへと、二三へんも見つれは、うるさきも, ゝつけたらんことのやうにおほゆるこそ、あさましくめてたけれ、無二亦無三とおほせ, 人そと尋ねけれは、紫式部也、そらことをのみ多くしあつめて、人の心をまとはす故, 佛といふ歌を、卷毎に人々によませて、吾くるしみを訪ひ給へと、云ひけれは、いか, に、地獄におちて、苦を受る事いと堪かたし、源氏の物語の名をくして、なもあみた, られたるのみならす、法花最第一とあめれは、ことあたらしくかやうに申へきにはあら, 〔今物語〕或人の夢に、其正體もなきもの、影のやうなるか見えけるを、あれは何, やうに讀へきにかと尋けるに、, 桐壺に迷はむ闇もはる計なもあみた佛と常にいはなむ, とそ云ける、, 〓〓おもへと〳〵めてたくおほへさせ給ふは、法花經こそおはしませ、, 〔無名草子〕, ○上, 略, コトヲ請フ, 歌ヲ詠マン, 阿彌陀佛ノ, 紫式部南無, トノ説話, 長和五年四月二十九日, 二九三

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  • ○上

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  • 歌ヲ詠マン
  • 阿彌陀佛ノ
  • 紫式部南無
  • トノ説話

  • 長和五年四月二十九日

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  • 二九三

注記 (24)

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