『大日本史料』 2編 16 寬仁4年8月~治安元年4月 p.76

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もはへり、なといへは、ひたこゝろになくもなりつへき身を、そうにさはりていまゝてあ, にて雨もやふらん、神もやなりまさらんと思ふに、いとゆゝしうかなしくて、佛に申つれ, みるたひにそ、〓はこほれまさる、, るを、いかゝせんする、よの人のいふなるさまにもなりなん、むけによになからんよりは、, て、いをなと物せよとて、けさ京へいたしたてゝ、思ひなかむるほとに、そらくらきまつ, れは、物をふかく思ひいれさせしとなるへし、なとかくはの給、なをいとあし、ねふたく, さてあらは、おほつかなからぬほとにかよひつゝ、かなき物に思ひなしてみ給へ、かくて, れは、はしのかたにいていてなかむるを、このおさなき人、いりね〳〵といふけしきをみ, そはと思へと、それなんいともとかしう見ゆることなれは、かく〳〵思ふといへは、いらへ, いとありぬへかりけりと、身ひとつにおもふを、たゝいとかくあしきものして、物をまい, れは、いといたくやせ給をみるなんいといみしき、かたちことにても、きやうにある人こ, はにやあらん、はれて、ほと心なくかへりたり、いかにそとゝへは、雨もやいたくふりは, もせて、さくりもよゝになく、, 風をとたかくて、我こを〳〵となき〳〵となき、いまはまたふりくへかへる覽物を、みち, かくふしやうなるほとは、よるひるのいとまもあ, けふは十五日、いもゆなとしてあり、からくもよほし, ○中, ○中, 略, 略, 出ヅ, 齋ノ日京ニ, 母ヲ案ジテ, 雷鳴ノ中ヲ, 歸山ス, 寛仁四年十月十五日, 七六

割注

  • ○中

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  • 出ヅ
  • 齋ノ日京ニ
  • 母ヲ案ジテ
  • 雷鳴ノ中ヲ
  • 歸山ス

  • 寛仁四年十月十五日

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  • 七六

注記 (27)

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