『大日本史料』 2編 22 万寿2年8月~3年正月 p.314

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

ゆきのいみしうふる日、, すこし心のとかにおほさるゝほとに、中宮大夫おはしたり、やまのみね・たにのそこと, またなれぬみやまかくれにすみそむるたにのあらしはいかゝふくらん, とあれは、なかたにの御かへり、, みあけみおろし給に、あはれにすこくめてたくおもしろし、かたきしのくつれなといと, さかりにおもしろし、さき〳〵はつねにみしかと、いとめてたくもあるかなとみ給ほと, たに風になれすといかゝおもふらんこゝろははやくすみにしものを, おもひやる心はかりはおくやまのふかきゆきにもさはらさりけり, 女御殿, 人道中將事、源成信、致平〓子、藤成房、義〓〓藤子、此兩人之間誰人哉、成信住三井寺歟、, かゝるほとに、三井寺より入道の中將一, の君きこえ給へりける、, 萬壽二年正月四日, 作ル、, より、, かゝるほとに、三井寺より入道の中將材、官卞〓文ヽの君きこえ給へりける、, 〔まてイ〕, いみしくふりたる日ニ作ル、, ○ゆきの以下十字、富岡本、雪, ○群書類從本前大納言, 句ヲいかに吹ら, 一句ヲなれすといかにニ、, ○世繼物語、結, 公任卿集、詞書ヲ長谷, 二句ヲ思ふらしニ作ル、, 院女御公任大納言妹也ト注記ス, にすけし給ふておはしましはしめたるとし, 言公任卿集、詞書ヲ, ○群書類從本前大納, 雪たかき日おなし女御の御もとよりニ作ル、, ○〇富岡本、女〓殿ノ右旁ニ、花山, 詞書ヲ世をそむきて長谷に侍けるころ入道中將の許よりまたすみなれしかしなと申たりけれはニ、世繼物語, なをそむきて長谷に特りけるころ入道中將のもとよりまた住なれしからなと申されけれはニ、後拾遺和歌集、, 旁ニ、成信ト注記ス、, ○富岡本、中將ノ右, 源成信ノ和, 藤原齊信公, 任ヲ訪フ, 公任ノ返歌, 〓子ノ和歌, 歌, 三一四

割注

  • いみしくふりたる日ニ作ル、
  • ○ゆきの以下十字、富岡本、雪
  • ○群書類從本前大納言
  • 句ヲいかに吹ら
  • 一句ヲなれすといかにニ、
  • ○世繼物語、結
  • 公任卿集、詞書ヲ長谷
  • 二句ヲ思ふらしニ作ル、
  • 院女御公任大納言妹也ト注記ス
  • にすけし給ふておはしましはしめたるとし
  • 言公任卿集、詞書ヲ
  • ○群書類從本前大納
  • 雪たかき日おなし女御の御もとよりニ作ル、
  • ○〇富岡本、女〓殿ノ右旁ニ、花山
  • 詞書ヲ世をそむきて長谷に侍けるころ入道中將の許よりまたすみなれしかしなと申たりけれはニ、世繼物語
  • なをそむきて長谷に特りけるころ入道中將のもとよりまた住なれしからなと申されけれはニ、後拾遺和歌集、
  • 旁ニ、成信ト注記ス、
  • ○富岡本、中將ノ右

頭注

  • 源成信ノ和
  • 藤原齊信公
  • 任ヲ訪フ
  • 公任ノ返歌
  • 〓子ノ和歌

ノンブル

  • 三一四

注記 (42)

  • 1833,663,52,597ゆきのいみしうふる日、
  • 459,659,66,2240すこし心のとかにおほさるゝほとに、中宮大夫おはしたり、やまのみね・たにのそこと
  • 1245,782,65,1799またなれぬみやまかくれにすみそむるたにのあらしはいかゝふくらん
  • 993,665,57,814とあれは、なかたにの御かへり、
  • 334,672,66,2227みあけみおろし給に、あはれにすこくめてたくおもしろし、かたきしのくつれなといと
  • 209,672,62,2229さかりにおもしろし、さき〳〵はつねにみしかと、いとめてたくもあるかなとみ給ほと
  • 866,782,65,1718たに風になれすといかゝおもふらんこゝろははやくすみにしものを
  • 1695,780,67,1697おもひやる心はかりはおくやまのふかきゆきにもさはらさりけり
  • 1818,1916,65,170女御殿
  • 1467,647,75,1839人道中將事、源成信、致平〓子、藤成房、義〓〓藤子、此兩人之間誰人哉、成信住三井寺歟、
  • 1392,668,63,980かゝるほとに、三井寺より入道の中將一
  • 1389,2074,54,583の君きこえ給へりける、
  • 1946,740,43,342萬壽二年正月四日
  • 1111,774,38,98作ル、
  • 1826,2752,44,128より、
  • 1381,657,76,2019かゝるほとに、三井寺より入道の中將材、官卞〓文ヽの君きこえ給へりける、
  • 516,2778,31,129〔まてイ〕
  • 1809,1304,45,513いみしくふりたる日ニ作ル、
  • 1851,1298,48,600○ゆきの以下十字、富岡本、雪
  • 1721,2479,44,421○群書類從本前大納言
  • 1230,2603,39,295句ヲいかに吹ら
  • 651,809,45,452一句ヲなれすといかにニ、
  • 1271,2607,43,295○世繼物語、結
  • 1677,2480,46,421公任卿集、詞書ヲ長谷
  • 608,784,43,431二句ヲ思ふらしニ作ル、
  • 1800,2092,51,598院女御公任大納言妹也ト注記ス
  • 1615,776,48,815にすけし給ふておはしましはしめたるとし
  • 847,2522,43,374言公任卿集、詞書ヲ
  • 892,2522,43,382○群書類從本前大納
  • 1571,776,50,831雪たかき日おなし女御の御もとよりニ作ル、
  • 1840,2096,53,631○〇富岡本、女〓殿ノ右旁ニ、花山
  • 715,777,54,2085詞書ヲ世をそむきて長谷に侍けるころ入道中將の許よりまたすみなれしかしなと申たりけれはニ、世繼物語
  • 759,788,54,2091なをそむきて長谷に特りけるころ入道中將のもとよりまた住なれしからなと申されけれはニ、後拾遺和歌集、
  • 1376,1647,44,398旁ニ、成信ト注記ス、
  • 1417,1644,48,379○富岡本、中將ノ右
  • 1295,327,43,211源成信ノ和
  • 498,327,41,211藤原齊信公
  • 453,327,42,163任ヲ訪フ
  • 890,327,42,211公任ノ返歌
  • 1718,324,43,213〓子ノ和歌
  • 1253,328,40,36
  • 1931,2428,46,124三一四

類似アイテム