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嘉保二年八月十二日、殿上のをのことも、嵯峨野, 講せられける、簾中よりもいたされたりける、やさしかりける事なり、, 嵯峨野、誠有逍遙、是給虫屋、向選虫奉之、, 方へまいらせてのち、殿上にて、盃酌郎詠なと有けり、歌は宮の御方にてそ, かけたる虫の籠を下されたりけれは、貫首以下、みな左右馬寮の御馬にの, りける、野中にいたりて、僮僕をちらして、虫をはとらせけり、十餘町はかり, 内裏へかへりまいり、萩女郎花なとをそ、籠にはかさりたりける、中宮の御, りてむかひける、藏人辨時範馬のうへにて題を奉りけり、野徑尋虫とそ侍, は、各馬よりおり歩行せられけり、ゆふへにをよんて、虫をとりて籠に入て、, 深更參宮御方、講和歌、藏人少納言爲講師、人々歌講畢後、從簾中被出歌二首, 〔古今著聞集〕, にむかひて、虫をとりて奉るへきよし、みことのりありて、むらこの糸にて, 松虫鈴虫類人々進之、或被召賀茂社司、堀川院御時頭以下向, 著殿上有小淵醉、人々郎詠興入魔歟、僉議出題云、野外尋蟲、序題藏人辨者、及, 右少辨講歌畢, 誠以優美也、及夜半事畢, 〔禁祕抄〕, 薄樣、, 書萩, 魚蟲禽獸, 二十, 蟲, 下, ヲ奉ル, ニテ歌題, 蟲籠ヲ給, 中宮御方, 昏黒歸參, ニ於テ和, 時範馬上, 殿上小淵, 歌ヲ講ズ, 醉, ス, フ, 嘉保二年八月十二日, 八六七
割注
- 薄樣、
- 書萩
- 魚蟲禽獸
- 二十
- 蟲
- 下
頭注
- ヲ奉ル
- ニテ歌題
- 蟲籠ヲ給
- 中宮御方
- 昏黒歸參
- ニ於テ和
- 時範馬上
- 殿上小淵
- 歌ヲ講ズ
- 醉
- ス
- フ
柱
- 嘉保二年八月十二日
ノンブル
- 八六七
注記 (37)
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