『大日本史料』 4編 15 承久元年2月 p.864

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者貴賤上下道俗男女、目をおどろかしけるとなむ, 雅經卿のもとへ、馬をかるとてよみ侍りける、, 二條宰相雅經卿は、賀茂大明神の利生にて、成あがり, ものゝ、いとおしきなり、尋よとしめし給けり、それより普く尋ければ、此雅, 八月の放生大會にまいるへきさふらひのせん馬やあるかせ, 社司, 經のよみたる也けり、この示現きゝて、いかばかりいよ〳〵信仰の心もふ, 世の中に數ならぬ身の友千鳥鳴こそわたれかもの川原に, ども、持ざりければ、花山院の釣殿に宿して、それより歩行にて、ふるにも照, かゝりけん、さて次第に成あがりて、二位宰相までのぼりて侍り、是しかし, 此歌、心のうちばかりに思ひつらねて、世にちらしたる事もなかりけるに、, るにも、只賀茂へ參るをつとめとしてけり、其比、よみ侍りけり, 二條中納言定高卿、放生會に參向の時、二條宰相, たる人也、そのかみ世の中あさましく、たえ〴〵にして、はか〴〵しく家な, か夢に、大明神われはなきこそわたれ、數ならぬ身にと、よみたる, 〔古今著聞集〕, ながら大明神の利生也、, 〔古今著聞集〕, 下略、, 忘却, 其名、, 魚虫禽獸, 二十, ○上, 神祇, 雅經ト定, 神ヲ信仰, 賀茂大明, 高, ス, 承久三年三月十一日, 八六四

割注

  • 下略、
  • 忘却
  • 其名、
  • 魚虫禽獸
  • 二十
  • ○上
  • 神祇

頭注

  • 雅經ト定
  • 神ヲ信仰
  • 賀茂大明

  • 承久三年三月十一日

ノンブル

  • 八六四

注記 (32)

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