『大日本史料』 5編 13 仁治元年9月~同2年12月 p.743

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は心あるへきにて候、めつらしからぬ詞は、あまた所によめるもくるしか, よからしにて候、當時あけほのの春、夕暮の秋なとやうの詞つゝきを、上手, またよみつれは、あさましき事にて候、地躰その詞をこのむよと人に聞な, のゝ春、夕暮の秋なとつゝけて候へとも、たゝ心は秋の夕くれ、春の明ほの, なる好士ともゝ讀候こと、いたくうけられぬにて候、やう〳〵しけに明ほ, とやうの詞は、いくつよめらむも、よもくるしき事候はしと覺て候、それも, をいてすこそ候つれ、けに心たにも、詞をゝきかへたるにつれて、あたらし, もみえす候、ことにをこかましき事にて候、これらそ歌のすたるへき躰に, らす、耳にたつ詞のめつらしきは、なかこと葉にて候はね共、二字三字もあ, くもめてたくもなり侍らは、尤神妙なるへく候を、すへてなにの詮ありと, よからむ歌の捨かたからむは、いくらも同〓葉を讀すへて、さても候なん、, 無下のゑせ歌の、みたりかはしくおなし詞をさへよみませたらんは、いと, て候める、且はいま〳〵しき事候、返々申をき候しにも、さきにしるし申に, さるましき事と、亡父卿制し候しにも、けに又わろくおほえ候、雲風夕暮な, てこそ候はめ、三首の歌、五首の歌、十首にいたるまても、おなし詞をよむ事, 仁治二年八月二十日, 七四三

  • 仁治二年八月二十日

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  • 七四三

注記 (17)

  • 1715,626,59,2176は心あるへきにて候、めつらしからぬ詞は、あまた所によめるもくるしか
  • 911,612,59,2191よからしにて候、當時あけほのの春、夕暮の秋なとやうの詞つゝきを、上手
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