『大日本史料』 5編 16 仁治3年12月~寛元元年11月 p.373

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

させ給ひて、それ〳〵のものは何ほとのあたいにて成就すへきにやと、しな〳〵の事とひ, 御こんりうありしころ、番匠役人、その外此いとなみに入るへきほとの人數をめしあつめ, はからはせ給ひて、かれらかつもりける金銀の數に一はいして、たまはりけると申つたへ, ほとにしてん、あたひはいかほとゝいひて、こと人にはからはせんに、たとへまのあたり, ねにほのほをたく、これによりて、そのほのほはたして佛閣にかゝる、これ番匠人夫のと, ある人のいはく、むかし光明峯寺關白道家公、圓爾大禪師に歸依せさせたまひて、東福寺, やくなりといへり、兩雄相ねたむ世のならひなれは、それ〳〵の造作を、たれ〳〵はいか, たり、これによりて、彼寺のいとなみにかゝはるほとのもの、其身は申におよはす、妻子親, 夫すへき事なり、あたへをすくなくして、佛閣をいみしくせんとならは、先こんりうはむ, の損亡有としりなからも、人にまけしとのゝしるあいた、あたへは次第にすくなくして, 貴賤たうとみけるによりて、いまの世にいたるまて、はんしやうして、火難なし、凡佛道を, はては詐り、そのいとなむところは、おろそかにして、つゐに心からの辛苦におよひて、む, ねかひ、一宇をこんりうせんとおもふ人は、まつかねてこゝろへて、かやうのためしを工, 族等まて、にき〳〵しくよろこひあへる事かきりなしといへり、しかふして、事おはりて, 〔塵塚物語〕六光明峯寺道家公東福寺御建立之事, 費用ノ倍, 等ニ建立, 道家番匠, 火難ナシ, 東福寺ニ, 額ヲ給ス, 寛元元年八月是月, 三七三

頭注

  • 費用ノ倍
  • 等ニ建立
  • 道家番匠
  • 火難ナシ
  • 東福寺ニ
  • 額ヲ給ス

  • 寛元元年八月是月

ノンブル

  • 三七三

注記 (23)

  • 1506,567,70,2214させ給ひて、それ〳〵のものは何ほとのあたいにて成就すへきにやと、しな〳〵の事とひ
  • 1618,561,73,2216御こんりうありしころ、番匠役人、その外此いとなみに入るへきほとの人數をめしあつめ
  • 1390,570,68,2204はからはせ給ひて、かれらかつもりける金銀の數に一はいして、たまはりけると申つたへ
  • 593,570,65,2216ほとにしてん、あたひはいかほとゝいひて、こと人にはからはせんに、たとへまのあたり
  • 235,567,66,2209ねにほのほをたく、これによりて、そのほのほはたして佛閣にかゝる、これ番匠人夫のと
  • 1735,562,73,2212ある人のいはく、むかし光明峯寺關白道家公、圓爾大禪師に歸依せさせたまひて、東福寺
  • 706,571,68,2215やくなりといへり、兩雄相ねたむ世のならひなれは、それ〳〵の造作を、たれ〳〵はいか
  • 1275,571,68,2214たり、これによりて、彼寺のいとなみにかゝはるほとのもの、其身は申におよはす、妻子親
  • 815,562,73,2224夫すへき事なり、あたへをすくなくして、佛閣をいみしくせんとならは、先こんりうはむ
  • 464,563,74,2226の損亡有としりなからも、人にまけしとのゝしるあいた、あたへは次第にすくなくして
  • 1045,565,75,2221貴賤たうとみけるによりて、いまの世にいたるまて、はんしやうして、火難なし、凡佛道を
  • 346,566,71,2212はては詐り、そのいとなむところは、おろそかにして、つゐに心からの辛苦におよひて、む
  • 929,569,75,2216ねかひ、一宇をこんりうせんとおもふ人は、まつかねてこゝろへて、かやうのためしを工
  • 1156,560,75,2220族等まて、にき〳〵しくよろこひあへる事かきりなしといへり、しかふして、事おはりて
  • 1837,527,84,1360〔塵塚物語〕六光明峯寺道家公東福寺御建立之事
  • 1418,235,46,175費用ノ倍
  • 1465,237,42,171等ニ建立
  • 1507,237,46,168道家番匠
  • 1024,238,40,166火難ナシ
  • 1067,237,45,159東福寺ニ
  • 1376,236,42,168額ヲ給ス
  • 123,613,49,350寛元元年八月是月
  • 140,2266,46,126三七三

類似アイテム