『大日本史料』 5編 29 建長元年正月~同年4月 p.124

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いふ人有、はけものにや、とおそろしなからゆきてミれは、なにやらむのミ御そにうす, 御そかさねて、さしものさはきの中にも、さまよくもてかくして、御くしのかゝり、御, のくるま參りたるに、御所、皇后宮、中納言のすけ殿、宮内卿のすけ殿のらせ給、門の, へ行幸もなりつらんとあさましくてまよひありく程に、よるのおとゝの一間に、や、と, ききていそき御所へ參りたりけれハ、人もおはしまさす、けふりハみちたり、いつかた, たちて心ちわひしくてつほねにふしたりけるか、あらくたゝくをとにおとろきて、火と, ハぬ、とて、あふらのこうちおもてのつまとの方へいてたれは、ひしと人々おはします、, たへゆく、御所も二位とのいたきまいらせて、中納言、少將の内侍はおほハらのゝ使に, かくと申せは、兵衞督殿ミちひきまいらむせんとておはしましぬ、一はんに權大納言殿, ひたひのかミ、御たけまてかゝりたり、せんしとの御たちもちて、これハいつくへか具, とにてそ御興にハめしうつりける、皇后宮、冷泉大納言とのゝかたをふまへてめしうつ, しまいらすへき、按察三位とのに申せ、とおほせらるれとも、いつくともこれもしり候, 權大納言・萬里小路・冷泉大納言なと、そのまきれにもゆゝしけにいそめきあは, るへきよし侍りけれとも、なにとなきさまにて、やす〳〵とそめしうつりける、, ○皇后宮, 五字、イ, 以下五十, ナシ, 車二乘ラヤ, 藤原實雄ノ, 輿二移ラセ, ラル, ラル, 建長元年二月一日, 一二四

割注

  • ○皇后宮
  • 五字、イ
  • 以下五十
  • ナシ

頭注

  • 車二乘ラヤ
  • 藤原實雄ノ
  • 輿二移ラセ
  • ラル

  • 建長元年二月一日

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  • 一二四

注記 (25)

  • 1305,623,63,2261いふ人有、はけものにや、とおそろしなからゆきてミれは、なにやらむのミ御そにうす
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