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き人におはしけりと、みおとし奉ることなむ有し、情なしと恨奉る人なん, 後或御所さまの矛るき女房の、〓ゝろこといはれしついてに、無下に色な, きゝ侍しは、かの聽聞の夜、御つほ●のうちより、人の御覽ししりて、けふら, あるとの給ひ出しをるに、更にこそ心え侍らねと申てやみぬ、此こと後に, むと、父また佛のをしへによりてなる也とこたふ、又とぬ、教候ひけるほと, りてなり給ふなりと、またとふ、其をしへはしめ候ける第一の佛は、いかな, 佛には人のなりたるなりと、又とふ、人は何としてほとけにはなり候やら, る佛にか候けるといふ時、ちゝ空よりや降けん、つちよりやわきけんとい, 第をは、なにかをし▲候ひけると、又答ふ、それも又さきの佛のをしへによ, ぬ女房を〓之りたてゝいしし給ひて、ひんよくは詞なとかけんものそ、〓, の有さま參りて申せ、興あらむとてはかり壹あひけるとそ、, ひてわらふ、とひほめられてえこたへすなり侍りつと、諸人にあたりて興, 八に成し年父に問て曰、佛はいか〓る者にか候らんといふ、ちゝかいはく、, し〓、, 兼好法師集〕, 家集事, 二百二十九, ○前田, 家所藏, 佛ノ本原, 其父ヲ閉, 口セシム, ヲ問ヒテ, 南朝正平五年北朝觀應元年四月八日, 五九四
割注
- ○前田
- 家所藏
頭注
- 佛ノ本原
- 其父ヲ閉
- 口セシム
- ヲ問ヒテ
柱
- 南朝正平五年北朝觀應元年四月八日
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- 五九四
注記 (25)
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