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本文をみす、たゞつとめまなんで、書をよめとこそみえたれ、此事皆人しる, 時は、衆流をのづから至極をすといふことなし、凡そ文字は亡命の後のた, きものなり、さはいへと、近代惣て筆法うすくなりて、文字たよはくなる、其, よりしゐて此手跡に似ん事をねかふものは、あるひはつたなく、いやしく, らぬ事もありといへり、然れとも、尊圓以降の法親王、〓々として皆おとれ, 然ども此筆志をわするゝものは、他流又いたりかたし、此筆をよくまなふ, 事なれは、時にとりてわきまへぬものあり、かるがゆへにしかゆふ, なりもてゆく事也、尊圓の流義は、普通の琢磨にては、人の目にも立がたし、, によミかたき文字は、惡筆におとれり、そのうへ古來より筆をたしめと云, り、尊圓に比並すれは、十が二三也とみゆ、殊に近世予がこときは、竹の枯枝, を折て交へたるに似たり、あへて其門に不及、畢竟尊圓の筆跡にしくはな, ○一品ヲ贈ラルヽコト、康暦二年九月十九日ノ條ニ見ユ, ましゐ也、正しく書しるしてしかるへし、たとへ名墨たりといふとも、死後, みなもとは、尊圓よりおこると言、いかなれはまなひかたきによりて、不堪, 南朝正平十一年北朝延文元年九月二十三日, ○下, 略, キハ尊圓, ノ弱ク薄, 後世文字, ヨリ出ヅ, 八四三
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- ○下
- 略
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- キハ尊圓
- ノ弱ク薄
- 後世文字
- ヨリ出ヅ
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- 八四三
注記 (22)
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