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松のうれは浪よる藤にそめられてみとりも花の色になりぬる, こすしまて波はこゆれと松の葉そ露たにぬれぬ藤の下風, 卯の花の垣ほは春を〓たてゝもなを雪乃こる玉川のと, このはれの垣〓はかりに月みえてあたりはくらき里のゆふで, いかにせん春さいまはく〓はとりあやなく花のちるとおもぬに, おほつたの春乃おしさも花鳥の色音にまる名殘なりきり, なけやな金月は雲まのほとゝきすつれなか〓へき夜半の空か, ほとゝきす待はく〓しき物そともしらて初音やつれなかるら, 廿二番待郭公, 廿一番〓卯花, 左持, 左持, 左持, 廿三番聞郭公, 右, 惜暮春, 右, 右, 右, 廿番, 應永七年九月十六日, 聞郭公, 應永七年九月十六日, 六四四
柱
- 聞郭公
- 應永七年九月十六日
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- 六四四
注記 (24)
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