『大日本史料』 7編 29 応永24年雑載~同25年正月 p.48

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なん事、無念と云てもなをあまりあり、, みゆ、されとも一葉もちるにはあらす、或はけふなんめりと詠居たるに、夜の露處々, は、是非を沙汰するに及す、今はむかしかたりとのみ成て、正しく其比の事、耳に觸, 一句のうちに理をいひたてぬをは、本意ならすと存けるにや、近來攝政家の仰にも、, ひしれす、やさしく聞え侍し程に、當座承し人も、みな耳をおとろかし、いかなる初, に殘れりぬるとも、花の陰にと云詞も、いまにかなへり、花のしつくは只露の殘りな, もなきやうに、句を作侍しなり、攝政家の御句は、さきかねたる花の横雲も、朝霞も、, おなし梢にて、又なくえんなるに、日のさし出たるかけ匂ひ滿て、こほれおつるかと, 心も、たゝ心うき〳〵と成とそ申侍し、周阿は詞きゝにて、いかほともいひくたきて、, るへし、かやうにそほけ〳〵とも、うき〳〵とも、御案ありし、されは毎句御詞もわ, たる人、多くはあるへからす、後世或は數寄、或は稽古、徒に寶の山をしらすして止, もひしめて、てにをはには、動はてをよしと申侍しなり、されとも天下の好士用侍れ, こと葉くたけて、長たかき句なし、或は作連哥、或はこまかなる連哥、心によしとお, 梶井二品親王御數寄の比をひ、佐々木の導譽禪門つねに參候ありき、順覺・信昭・救, 應永二十四年雜載學藝, 王連歌會ヲ, 入道尊胤親, 信昭, 催ス, 應永二十四年雜載學藝, 四八

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  • 王連歌會ヲ
  • 入道尊胤親
  • 信昭
  • 催ス

  • 應永二十四年雜載學藝

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  • 四八

注記 (21)

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