『大日本史料』 8編 12 文明12年正月~同13年正月 p.396

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とみ侍りて夢さめぬ、則同行に語れは、皆ことふきあへり、誠に神の冥助あ, 〳〵あそひ暮し侍るに、此あるし年廿の程にて、其樣艶に侍れは、おもふこ, 明れは海陸の間侍添てをくりこまやかなり、こやの關といふ所にして、草, 光もたゝならす、今夜は十三夜なれはとて發句を、, 此國の守代なれは、万姓の榮花をあひすへきのこゝろなり、ひねもすいろ, の枕を結ふ、曉ちかき夢に、誰となきおとこ、天神と名乘て、扇を予に給はる, となきにしも侍らて、おほえす勸盃時移りぬ、十六日、杉の弘相の知所長尾, といふに行、都より志淺からねは、爰にても又をろかならんやは、やかて百, 部少輔、杉次郎左衞門尉弘相なと有て一折あり、, るにこそとたのもしくなむ、是より守護所陶中務少輔弘詮の舘に至り、傍, 韻をはしむ、山ふかきわたりなれは、, の禪院にやとりして、又の日彼舘にて、さま〳〵の心さし有、折ふし千手治, るほと、こよろきのいそかはしきも思ひやられ、盃かさにり、さし更る月の, ひろくみよ民の草葉の秋のはな, 名やおもふこよひ時雨ぬ秋の月, 木屋ノ關, 筑前守護, 少輔, 代陶弘詮, 長尾ニテ, 千手治部, ヲ行フ, 杉弘相, 百〓連歌, 文明十二年六月是月, 三九六

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  • 木屋ノ關
  • 筑前守護
  • 少輔
  • 代陶弘詮
  • 長尾ニテ
  • 千手治部
  • ヲ行フ
  • 杉弘相
  • 百〓連歌

  • 文明十二年六月是月

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  • 三九六

注記 (26)

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