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しかるへきをと、おほせことのたまひしかは、梶井の宮かの山に、とし月す, みわたり給て、事の心もよくしろしめされぬれは、いとかしこくえらひめ, とも、はる〳〵と山路わけ出させ給ひても、内の御直廬なとも、此頃はその, まつらせ給へる、目おとろくはかりにて、何事もはへ有御事ともなり、この, をやり侍るとかたる人侍し、金銀の花ひらなとも、ふるきにかはらす、たて, 〳〵男女ともにも、わかちなとして、わかき人々は、この頃たゝこの色にの, み心をそめたり、又魚山のともから、雲井の御法にまいる事も、鹿苑院との, は、かつは一會のかさりにもこそ侍らめ、その外の僧衆ともゝ、おほかた事, 外攝家清花宮々なとよりも、色々の繪の葩ともたてまつられしかは、うち, 念なき事に侍るを、かゝる老のなみにたちいてゝ、むかしを今に殘しぬる, 天室の遺民ならんかし、當時名僧のうちに、壹人もめしに應する人なきは, 御執奏にて、良雄僧正をめされしよりこのかた、いまにたえさる中にも、宗, かし僧正は、應永のかしこき御代より、たひ〳〵の公請にしたかひて、是そ, 藝、良秀兩法師は、その塵をつきて、その芳聲ことに世にきこえたり、又なに, 所なきやうなれは、よろつにおほしめしたひたるにやとそ、をろかなる心, 參仕ノ僧, 胤法親王, 梶井宮華, 當時ノ名, ニ參仕ス, 召ニ應セ, 衆ヲ撰擇, 僧一人モ, 々御修法, 公承ハ度, セラル, ズ, 文明十四年十二月二十七日, 八一五
頭注
- 參仕ノ僧
- 胤法親王
- 梶井宮華
- 當時ノ名
- ニ參仕ス
- 召ニ應セ
- 衆ヲ撰擇
- 僧一人モ
- 々御修法
- 公承ハ度
- セラル
- ズ
柱
- 文明十四年十二月二十七日
ノンブル
- 八一五
注記 (29)
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