『大日本史料』 9編 20 大永3年4月-大永3年9月 p.377

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やつはらハ思のほかに手こはき者哉、かくしては四天王の者共うたれなむ、とその給け, 命を惜へき、餘の人々もうちあへとて、おいつめ〳〵うちとりけり、程なく鬼ともうた, まむ中に取籠て、足も踏さためさせす責られて、終にうたれけり、頼光の給けるハ、此, の者ともまむ中へ亂入、くもて・かくなは十文字に切なし、頼光・保昌も、いつの爲に, る、大庭に走出てみれは、夜部さしも鬼とみえしつら魂の者とも成しか、皆々醉臥て居, 異類異形の者なるか、おめきさけむてせめ入音百千の雷の一度になるかことし、四天王, たりけれは、思ふさまに指殺、切殺しけれとも、起もあからす、みな〳〵うたれけり、, うたれ、〓屬とも滅ぬる時をおもへは、山も岩屋もくつるゝかと覺えて、きもこゝろも, さて、大門に出たりける者共、酒をものまさりけれは、これを聞付て、廿餘人の鬼共、, れにけるとなむ、, 今日は童子か住家をさかすへしとて、さかしける處に、卅人の女房たち、さても童子も, ゝ、走かゝり〳〵けれは、六人の人々手に餘りてそみえける、かくて有へきにあらねは、, 略ス、, ○繪, ○繪, 略ス、, 鬼ヲ打ツ, 大永三年九月十三日, 三七七

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  • 略ス、
  • ○繪

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  • 鬼ヲ打ツ

  • 大永三年九月十三日

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  • 三七七

注記 (19)

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