『大日本史料』 12編 10 慶長十七年八月~同十八年二月 p.606

Loading…

要素

ノンブル

OCR テキスト

暮春月行春の名殘なりたり山の端の霞ににほふ有明の月, 麓納凉茂りそふ麓の木々の下陰はまたこぬ秋の風かよふなり, 六月十四日、辛丑、天晴、禁裏御月次之詠草懸御目了, 山家花まれにさへうときも人にとはるゝは花咲比のはむの山里, 三月ノ懷〓春日同詠三首和て内藏頭藤原言緒, 名所旅都おもふ夢れさそひそされきたにかりね物うき床のうら風, 述懷をろかなる身こそからけれ鹽竈のうらみもあらぬ御代そと思へと, 池上藤岸におふる影をひたして水底もいかむらさきの池の藤波, 七月十九日乙亥、天晴、禁中月次ノ御觸アリ、秋風秋草秋戀, 詠進仕候也、草二月ノ分, アイタ、ヲソナハル也, 廿四日辛亥、朝雨、四月廿四日之禁中御月次之短册、今日上、四條儀ニ〓入候, 思花短册第る雨に月乃光もうつもれてあくダ間おもふ花けかりかな, 禁裡當月々次題被下了、, 右月次御題、可令詠進給之由、被仰下候也、七月十九日實條, 慶長十八年正月十九日, 六〇六

  • 慶長十八年正月十九日

ノンブル

  • 六〇六

注記 (17)

  • 1217,616,69,2152暮春月行春の名殘なりたり山の端の霞ににほふ有明の月
  • 517,619,68,2150麓納凉茂りそふ麓の木々の下陰はまたこぬ秋の風かよふなり
  • 868,620,64,1509六月十四日、辛丑、天晴、禁裏御月次之詠草懸御目了
  • 1567,610,70,2155山家花まれにさへうときも人にとはるゝは花咲比のはむの山里
  • 1450,622,68,1565三月ノ懷〓春日同詠三首和て内藏頭藤原言緒
  • 1101,619,69,2149名所旅都おもふ夢れさそひそされきたにかりね物うき床のうら風
  • 399,623,72,2144述懷をろかなる身こそからけれ鹽竈のうらみもあらぬ御代そと思へと
  • 1334,620,70,2148池上藤岸におふる影をひたして水底もいかむらさきの池の藤波
  • 282,632,71,1925七月十九日乙亥、天晴、禁中月次ノ御觸アリ、秋風秋草秋戀
  • 1799,613,59,712詠進仕候也、草二月ノ分
  • 641,636,50,630アイタ、ヲソナハル也
  • 751,622,72,2220廿四日辛亥、朝雨、四月廿四日之禁中御月次之短册、今日上、四條儀ニ〓入候
  • 1685,624,67,2134思花短册第る雨に月乃光もうつもれてあくダ間おもふ花けかりかな
  • 982,620,59,717禁裡當月々次題被下了、
  • 163,631,73,1854右月次御題、可令詠進給之由、被仰下候也、七月十九日實條
  • 1915,682,43,423慶長十八年正月十九日
  • 1929,2418,40,119六〇六

類似アイテム