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とくなりと、こゑもおしますなけきふしたり、扨正永も罷歸、, なかし申、御袋も御前之女中も、こはいかにと、足もとより鳥のたちたるこ, におさへ置申、大坂之御城御取有へし、若又秀頼樣御下無之候はゝ、江戸御, 衆へは、右之女中之物語被仰聞候間、此三人尋にるは、今度之次而ニ、駿府へ, 頼樣、未江戸へ御聟入なし、しからは御聟入をすゝめ申、江戸へ下し申、江戸, 申事あらは、何にても、秀頼之御爲ニ申上度事あらは、不殘可申上由、御袋樣, 日土山ニ而、女中へ物語申候事者不申、大野修理、木村長門、渡邊内藏之助、此, 參會候へは、我等にも、市正其事粗物語候へは、眞にてありたに候とて、〓を, ニ令對談、暮ニは伏見ニ宿し、明日之寅の剋、船ニ而大坂へ着、午剋計ニ致登, 片桐市正土山を立、京へ上り、板倉伊賀守令對談、それより大坂へ行、奉行共, 向候はゝ、人質ニ取申、大坂之御城御取候へと御相談相極り候由、駿府ニ而, 臺樣と御袋と御一躰之御事なれは、御見廻ニ御下向候へと申すゝめ、御下, 承候へ共、市正殿御國方之人なれは、左は有間敷と存候處ニ、道中土山ニ而, 城、千帖敷ニ而、色々御馳走被下、今度駿府ニ而令心勞、色々申開候事共申、昨, 樣と一味仕令談合、此御城を取、田舍ニ而、御國替被戌候樣ニ内談仕候、先秀, 勝重ト會, 且元京都, ニテ板倉, 談ストノ, 説, 慶長十九年九月十八日, 六八九
頭注
- 勝重ト會
- 且元京都
- ニテ板倉
- 談ストノ
- 説
柱
- 慶長十九年九月十八日
ノンブル
- 六八九
注記 (22)
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