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學頭則綱是大坂勢の一番馳ニ我なりと名乘り捨て、北川原え引退く、爰に, 引組しニ、庄次郎の力やまさりたん、上田を組伏たり、家士横關新三郎馳寄, 敵を待處え、最初手を負し金の馬櫛の差ものしたる武者、彼鉄炮をさけて, の地士山口兵内兄弟馳來る、大隅言葉を懸て馳向へは、兄弟は戰すして引, て、此由を告させて、我備をは一つ橋の詰迄引取之、堤にそへて鉄炮を備へ, 退く、時ニ龜田は家士岡本熊之助を淺野左衞門佐、上田宗固の陣所え使し, 東川原ゟ馳來る、龜田見之、大隅高綱此に有とて、鎗提けて馳合、敵も岡部大, 馳來りて、坂田と鎗を合せしに、宗固の鎗の柄折て手負し故、折柄を投捨て, 輪吉左衞門、續て龜田馳合て、谷輪を〓落て、家士菅野兵左衞門ニ首を揚さ, て、また放拂ひて安松町え引取たり、爰に大坂勢の案内者として紀州山口, 塙團右衞門は大學ニ不劣して、唯一騎本道を馳來る、家士坂田庄次郎并谷, せしニ谷輪鎗負なから、兵左衞門の足を伐り拂ふ時、龜田の士菅嘉左衞門, 馳寄て、首を押へて、首をは兵左衞門に揚させし也、爰に上田主水入道宗固, 刃を握て不放之、同上田之士横井平左衞門落合て、坂田の高股を斬り落せ, 撃んとするに、坂田引寄て、主從共膝下ニ敷、既に首を〓んとするを、横關其, ト戰フ, 岡部大學, 坂田庄次, 直之ノ臣, 郎戰死, 坂田庄次, 上田宗古, 龜田高綱, 塙直之マ, タ奮戰ス, 郎ト戰フ, 元和元年四月二十九日, 四二七
頭注
- ト戰フ
- 岡部大學
- 坂田庄次
- 直之ノ臣
- 郎戰死
- 上田宗古
- 龜田高綱
- 塙直之マ
- タ奮戰ス
- 郎ト戰フ
柱
- 元和元年四月二十九日
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- 四二七
注記 (28)
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