Loading…
要素
ノンブル
OCR テキスト
て給させしと、家來の咄之、陳平ろ肉のはなしに似たりとて笑ひし、, き、, 慶・中坊法眼なといふ人、しとめて其内中坊美作守といふ人、寛文乃頃よき奉行とみえて、, するもあるり、味なき油もて味ずけしものなと、あたふることやある、こは釋迦の、再ひこ, 録をもみるあ、南都奉行は、已前興福寺盛にて、大和を過半領せし頃、同寺の衆徒ゟ筒井順, 弘化四年正月廿二日、曇、この頃御役所し舊記をみるぞよりそ、與力共ろ所持し古記, 意あり、江戸なと乃牢とは〓ひ、至る麁食のみ故、實り施餓鬼乃畫のことしと家來の語り, り、跡にて聞に、ぶりのから汁添て遣したり、きらす乃縁語、牢内乃ものを少し悦しむる乃, は之、長吏か方ニなは、汁のみ乃魚をさるニなこし、大勢の囚人に少も不平のなき樣にし, のよそ出たりうも、かならす我万左袒すへし、とて世にいふ精進といふものにはせさり々, ふあはれ罪人、ときのふよみりくるは、家來共しはなしニ、囚人えくれし飯の味よしとて、, ること之、餓たる鬼にひとしきものに、飯ものさせむに、はふの一椀をもて、世のなこりと, みなよろこひそ、ちや飯をもつだうといふものり、二盃つゝ給、舌をならしたるよしなれ, 八日、くもり、罪人等かことを、秋の霜にちるもみちはの身はしらて、くふをよろこ, 弘化四年七月是月, 五六九
柱
- 弘化四年七月是月
ノンブル
- 五六九
注記 (16)
- 720,661,59,1676て給させしと、家來の咄之、陳平ろ肉のはなしに似たりとて笑ひし、
- 1318,662,36,70き、
- 248,656,61,2224慶・中坊法眼なといふ人、しとめて其内中坊美作守といふ人、寛文乃頃よき奉行とみえて、
- 1760,664,62,2227するもあるり、味なき油もて味ずけしものなと、あたふることやある、こは釋迦の、再ひこ
- 364,658,61,2231録をもみるあ、南都奉行は、已前興福寺盛にて、大和を過半領せし頃、同寺の衆徒ゟ筒井順
- 480,661,62,2224弘化四年正月廿二日、曇、この頃御役所し舊記をみるぞよりそ、與力共ろ所持し古記
- 1410,659,64,2229意あり、江戸なと乃牢とは〓ひ、至る麁食のみ故、實り施餓鬼乃畫のことしと家來の語り
- 1527,664,63,2224り、跡にて聞に、ぶりのから汁添て遣したり、きらす乃縁語、牢内乃ものを少し悦しむる乃
- 833,670,62,2222は之、長吏か方ニなは、汁のみ乃魚をさるニなこし、大勢の囚人に少も不平のなき樣にし
- 1643,673,62,2211のよそ出たりうも、かならす我万左袒すへし、とて世にいふ精進といふものにはせさり々
- 1066,665,59,2224ふあはれ罪人、ときのふよみりくるは、家來共しはなしニ、囚人えくれし飯の味よしとて、
- 1876,665,62,2223ること之、餓たる鬼にひとしきものに、飯ものさせむに、はふの一椀をもて、世のなこりと
- 950,669,61,2223みなよろこひそ、ちや飯をもつだうといふものり、二盃つゝ給、舌をならしたるよしなれ
- 1183,661,60,2227八日、くもり、罪人等かことを、秋の霜にちるもみちはの身はしらて、くふをよろこ
- 150,775,45,345弘化四年七月是月
- 149,2422,42,121五六九







