『大日本維新史料 編年之部』 3編 2 安政5年2月 p.253

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次第に御坐候、, 一、是非右等の處迄御見込も被爲付、御降命御坐候共、兎角太平の習にて優柔平弱に相, 候て、當今の儘にて夷狄を防禦仕候は、恰も徒手空拳にて數頭の狂犬を撃〓仕候同樣に, 出も御坐候へ共、諸大名の内未だ十分行屆候國々は澤山にも承及不申候、今度は實に千, 重じ候義に御坐候へば、必定上下一致力戰仕、外夷撃退の功可奏事と奉存候へ共、近來、, 御恥辱を惹起し候義も可有御坐、固より徒に我所長を頼み、彼の伎倆不慮は兵道に疎な, 流れ、緩急の御用に相叶申間敷哉と心痛仕候、其譯は近年幕府より追々兵備の筋被仰, に相調、假令一旦緩急御坐候とも其節不指支樣心掛可申旨、列侯へ緊しく被仰出無御坐, る義に御坐候へば、此等の義は兼て御熟慮被遊、沿海警備等の策分明御評決被爲在、且, 今の内に諸大名へ逐一嚴重に御申渡御坐候樣の儀奉願上度、無左しては實以安心不仕, 皇國の御儀は、治教清明整肅、庶民親其上、死其長之道を忘れず、士大夫節を勵、廉恥を, 西洋諸夷、戰爭に慣れ、兵卒精練を勤め、規律嚴整に相成、殊に利器を製し、英墨など五, 大洲に於て頗る強兵の名も有之者共に御坐候へば、唯一〓に蔑視仕候ては却て莫大の, 歳の一時に御坐候へば、沿海の〓臺並に兵備を始、糧食・器械・陣營等に至る迄夫々速, 候、偖又、右は至極の過慮に御坐候て、我, ス蔑視セバ, 兵利器ヲ有, 西洋諸國精, 嚴整ヲ諸侯, 沿海警備ノ, 恥辱ヲ得ン, ニ命ズベシ, 安政五年二月九日, 二五三

頭注

  • ス蔑視セバ
  • 兵利器ヲ有
  • 西洋諸國精
  • 嚴整ヲ諸侯
  • 沿海警備ノ
  • 恥辱ヲ得ン
  • ニ命ズベシ

  • 安政五年二月九日

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  • 二五三

注記 (24)

  • 907,688,57,352次第に御坐候、
  • 789,643,60,2209一、是非右等の處迄御見込も被爲付、御降命御坐候共、兎角太平の習にて優柔平弱に相
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  • 1590,680,64,2162重じ候義に御坐候へば、必定上下一致力戰仕、外夷撃退の功可奏事と奉存候へ共、近來、
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