『大日本維新史料 編年之部』 3編 2 安政5年2月 p.254

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て、恐くは可惜士命を夷狄に爲取候樣に可相成哉と、深く〓〓罷在候、, の妻子さへも不顧くらいの儀に御坐候へば、在上の將仁勇を不具して敵を滅すべから, 近來痛く盡力仕候向き御坐候へ共、天未だ其誠を察し給ず、殊に世上の迷惑動搖を幸と, ざるは勿論、迚も味方の駕馭も六か敷可有之奉存候、此邊兼て主人にも深心配仕居候故、, 又乍廢格仕、再三に及ひ候ては上の被遊候處に下不應樣に相運、乍恐御威光にも拘り, 爭の御用も相立可申候得共、此等の事、其號を發し令を下すの將迄勇邁英果に非れば、, 候樣可相成哉に過慮仕居申候、殊に戰鬪は銘々無二の身命をも棄擲仕、親慕の父母愛〓, 皇國の御爲と奉存、於關東天下の大計長策肝胆を吐、陳述周旋等罷在候、依此、却て奉對, 一、右兵備の事斷然御英斷にて被仰出候はゞ、忽天下怠惰の士氣迄も一振起仕、隨分戰, 皇朝、次は徳川家へ被對、實に不忠不義の事共と、微臣に於ても憤激罷在候、主人義、固, して、心にもなき諛言〓辭を以て、〓紳の御方樣を奉瞞候義、實に言語同斷の次第、上奉, 庸劣怯懦、中々不足論者には御坐候へども、報國の赤心は誓神明、確定仕居、從來、深, 皇朝候ては、今日迄一辭片語の諛諂も不奉献、只管愚〓に、向幕府, 皇朝の御爲にも可相成義竭盡仕置候間、此等の義去丑年以來の建言を始、言上の事共幕, 對, 縉紳ヲ瞞着, 諛言ヲ以テ, 英斷ヲ要ス, スルハ不可, 兵備ノコト, 安政五年二月九日, 二五四

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  • 縉紳ヲ瞞着
  • 諛言ヲ以テ
  • 英斷ヲ要ス
  • スルハ不可
  • 兵備ノコト

  • 安政五年二月九日

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  • 二五四

注記 (22)

  • 1874,699,60,1722て、恐くは可惜士命を夷狄に爲取候樣に可相成哉と、深く〓〓罷在候、
  • 1288,695,60,2163の妻子さへも不顧くらいの儀に御坐候へば、在上の將仁勇を不具して敵を滅すべから
  • 1055,692,61,2169近來痛く盡力仕候向き御坐候へ共、天未だ其誠を察し給ず、殊に世上の迷惑動搖を幸と
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