『大日本古文書』 幕末外国関係文書 3 嘉永6年10月~同年12月 p.159

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に據りて申上度ものニ御座候、累勝之卒といへとも、之を馭する未勝に倍, 暗礁四方に迸り、遠斥淺砂異賊不得近、人皆勇悍勁捷、刄利堅甲、刺撃之術に, 唯々心掛候は、昇平之弊風に御座候得共、國家之安危ニ係る事に候得は、實, 長し候なと、專ら讚稱仕候、悉く其説之通ニ御座候時ず、恃みにも可相成候, 得とも、甚齟齬仕難信義も御座候間、之を恃み候時き、敗を招候階梯とも相, ニ〓、明人之其下も又諛辭をなし、其上を悦はしめ、而して懈を貪る、是故に, 之強盛を知らしめ候ては、人心先怯れ、不戰して敗るなと心得候得共、是き, 實以對、從實以練とこヾ申候へ、本邦は、天然の險にして、四面滄海を環らし、, 行屆兼候場合も可有之哉にて、卒然と變有之候ては、如何と懸念仕候、夷狄, すと申候位にて、如此大切に心を用ひ、勝軍とも相成可申處、唯夷狄を弱き, ものと而已心得させ候は、一國油斷を教へ候譯に相聞へ候、依之防禦手當, 僥倖之勝を希候道理にて、若意外に出候義も有之候節き、敗遁仕候外無御, 其勝往々敗端と成と申たる如く、諛辭を獻し、上を悦はしめ、譽を取候義を, 座候、ケ樣成義は、其時に臨み、一時之權にして、平生無事之日に示候處ニ而, 成可申哉、固より本邦を尊敬仕候は、當然之義ニ御座候得共、事品ニ寄候義, 平生無事, ノ日民ニ, 夷〓ノ強, 嘉永六年十月, 一五九

頭注

  • 平生無事
  • ノ日民ニ
  • 夷〓ノ強

  • 嘉永六年十月

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  • 一五九

注記 (20)

  • 970,683,64,2207に據りて申上度ものニ御座候、累勝之卒といへとも、之を馭する未勝に倍
  • 1786,674,64,2207暗礁四方に迸り、遠斥淺砂異賊不得近、人皆勇悍勁捷、刄利堅甲、刺撃之術に
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