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と成可申、當時天下富有の折故、御物入かさみ候得とも、格別之御痛之相成不, の事、又害にもならぬ程之義は、其儘被差置可然、既に文廟かくれさせ給ひし, 取立嚴敷、當時き領主地頭なとは、百姓も時々公儀夫役當り、其上諸掛り多く、, 續、天下金銀乏しき時に至りて、悉御先例にかゝりらんとすれき成難く、其節, 申候得とも、大地震大火大水等之天災いつ何時有之候も難計、不時御物入打, 姓を安泰に致させ度事にて、當時之義は、苦しみ強く、孤獨の百姓共は、役人の, 砌り、世の事御改正被仰出、享保寛政之昔にならへとの仰をも有之、まして御, 廢し候ては、御先祖へ對し不濟樣成行可申、たとへ御例ニ寄ては、御子孫へ, 先代より被遊候事にもせよ、後世害にも相成候事は、早速にも御改、永代有盆, 後代に至りて、悉く先例なれはとて、惡例を其儘御差置被遊候ふは、後代の變, 四海困窮せき天祿永く終んと、御治世長久たらん事と思召候はゝ、先第一百, 地面も追々と荒地多く、上田き下田と變し候得共、收納向き替り不申、自然取, 憂ひを殘す同樣之義故、不宜筋之事は、縱令御舊例にもせよ、速に御改メ可然, 奉仕する身を忘れて、勝手儘の望みする事、沙汰の限りと申へし、たとひ御, 哉う奉存候、, 農夫ノ困, 苦ヲ救フ, ベシ, 困苦ノ因, 嘉永六年七月, 七八五
頭注
- 農夫ノ困
- 苦ヲ救フ
- ベシ
- 困苦ノ因
柱
- 嘉永六年七月
ノンブル
- 七八五
注記 (21)
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